つくば市
【注文】気まぐれ限定☆味噌ラーメンいかがですか。
【価格】800円
[訪問日時] 2015年12月中旬(休日) 12:05
[店内状況] 満待ち5番目、後客10名超
[注文方法] 券売機にて
[メニュー] 【気まぐれ限定】味噌ラーメンいかがですか。
[価格] 800円
[味] 豚骨/白湯/味噌
[麺] 中太麺(170g)
[具] チャーシュー、炒め野菜、メンマ、コーン、刻み葱
「良温(Ra-on)」からの連食です。
つくばに移動して、この日から始まった標題の気まぐれ限定を狙います。
呟きによれば、味噌ダレを3日3晩寝かせて試作したら、驚くほど普通の「普通に美味しい」正統派の味噌ラーメンが出来上がったとのこと。
それが正に飯村店主が作りたかった味噌ラーメンらしいですよ。
そうです、自分もそういう味噌が好みなんで楽しみです。
店内に入ると、味噌とニンニクが入り混じる香ばしさが充満してますね。
で、厨房からは中華鍋をガチャガチャ振る音が響きまくってて。
券売機で「気まぐれ」ボタンをポチって中待ち席5番目に待機、5分ほどでカウンター席に案内されました。
流石に味噌を頼んでる方が多く、見るからに正統派の野菜タップリ味噌に唾を飲み込みます。
で、いよいよご対麺。
■ スープ
別々に炊いた白湯、清湯の豚骨を混合し、麦味噌主体の味噌ダレを合わせた濃厚スープ。
自分などには分かりませんが、別取り混合の黄金比率的な効果が有るんでしょうね。
結構な味噌感を漂わせながら、次第に円やかな豚骨に包まれていく展開は、自分的には好みのタイプ。
流れ出た野菜の甘味、ニンニクやゴマの香ばしい風味も加わり、味噌ラーメンには必須の複雑性に富んだスープに仕上がってます。
奇をてらわない王道の味噌ながら、入念な仕込みが伝わる美味しいスープですよ。
更にバンチを高めたければ、ニンニクや生姜を追加リクエストしてみても良いでしょう。
■ 麺
つくば製麺製の中太ストレートで、ややナチュラルウェーブかな。
以前どこかで出会った気がします。
茹で加減はやや固めでジャスト。
ツルッと滑らかに口に入り込むと、多加水麺らしく若干強めのコシを感じてからモッチリ変貌。
味噌ラーメンとの相性はなかなか良さげです。
麺量は170gとのこと。
連食なので、野菜も含めて結構腹パンになります。
■ 具
ラインナップは上記の通り。
チャーシューはバラ肉煮豚を丹念に炙ったもの。
トロットロの煮豚の表面だけをカリッと仕上げた印象的な食感で、メチャウマ!
当店でこの手のメニューをいただく時に、炒め野菜の美味しさを語らない訳にはいきません。
もやし、キャベツ、玉ねぎ、人参、ニラあたりに加えて豚挽き肉。
シャキでもクタでもない、言い換えれば「クタ寸前のシャキシャキ」感が飯村店主の神テク。
炒め野菜の上にコリコリメンマとたっぷりのコーンが載せられています。
コーンを良く見ると焦げ目がついてて、野菜とは別に炒められてるようですよ。
コーン炒めてるって初体験ですが、それによって甘味が増してる感じ。
■ 感想など
今日は何となくニンニクを追加せずに、卓上のラー油をひと回し掛けて微辛で食べてみました。
「たぶん、皆さんが思い描く味噌ラーメン。ビックリはしない。そうそう、コレコレって思うような。」
そう店主が仰る通り、決して突き抜けるようなタイプではないですが、この安定感や安心感にはスコアでは表せない有り難さがあります。
具への細かい拘りも垣間見えて、十分「普通以上に美味しい」味噌ラーメンでした。
ご馳走さまでした~
【注文】気まぐれ限定☆味噌ラーメンいかがですか。
【価格】800円
[訪問日時] 2015年12月中旬(休日) 12:05
[店内状況] 満待ち5番目、後客10名超
[注文方法] 券売機にて
[メニュー] 【気まぐれ限定】味噌ラーメンいかがですか。
[価格] 800円
[味] 豚骨/白湯/味噌
[麺] 中太麺(170g)
[具] チャーシュー、炒め野菜、メンマ、コーン、刻み葱
「良温(Ra-on)」からの連食です。
つくばに移動して、この日から始まった標題の気まぐれ限定を狙います。
呟きによれば、味噌ダレを3日3晩寝かせて試作したら、驚くほど普通の「普通に美味しい」正統派の味噌ラーメンが出来上がったとのこと。
それが正に飯村店主が作りたかった味噌ラーメンらしいですよ。
そうです、自分もそういう味噌が好みなんで楽しみです。
店内に入ると、味噌とニンニクが入り混じる香ばしさが充満してますね。
で、厨房からは中華鍋をガチャガチャ振る音が響きまくってて。
券売機で「気まぐれ」ボタンをポチって中待ち席5番目に待機、5分ほどでカウンター席に案内されました。
流石に味噌を頼んでる方が多く、見るからに正統派の野菜タップリ味噌に唾を飲み込みます。
で、いよいよご対麺。
■ スープ
別々に炊いた白湯、清湯の豚骨を混合し、麦味噌主体の味噌ダレを合わせた濃厚スープ。
自分などには分かりませんが、別取り混合の黄金比率的な効果が有るんでしょうね。
結構な味噌感を漂わせながら、次第に円やかな豚骨に包まれていく展開は、自分的には好みのタイプ。
流れ出た野菜の甘味、ニンニクやゴマの香ばしい風味も加わり、味噌ラーメンには必須の複雑性に富んだスープに仕上がってます。
奇をてらわない王道の味噌ながら、入念な仕込みが伝わる美味しいスープですよ。
更にバンチを高めたければ、ニンニクや生姜を追加リクエストしてみても良いでしょう。
■ 麺
つくば製麺製の中太ストレートで、ややナチュラルウェーブかな。
以前どこかで出会った気がします。
茹で加減はやや固めでジャスト。
ツルッと滑らかに口に入り込むと、多加水麺らしく若干強めのコシを感じてからモッチリ変貌。
味噌ラーメンとの相性はなかなか良さげです。
麺量は170gとのこと。
連食なので、野菜も含めて結構腹パンになります。
■ 具
ラインナップは上記の通り。
チャーシューはバラ肉煮豚を丹念に炙ったもの。
トロットロの煮豚の表面だけをカリッと仕上げた印象的な食感で、メチャウマ!
当店でこの手のメニューをいただく時に、炒め野菜の美味しさを語らない訳にはいきません。
もやし、キャベツ、玉ねぎ、人参、ニラあたりに加えて豚挽き肉。
シャキでもクタでもない、言い換えれば「クタ寸前のシャキシャキ」感が飯村店主の神テク。
炒め野菜の上にコリコリメンマとたっぷりのコーンが載せられています。
コーンを良く見ると焦げ目がついてて、野菜とは別に炒められてるようですよ。
コーン炒めてるって初体験ですが、それによって甘味が増してる感じ。
■ 感想など
今日は何となくニンニクを追加せずに、卓上のラー油をひと回し掛けて微辛で食べてみました。
「たぶん、皆さんが思い描く味噌ラーメン。ビックリはしない。そうそう、コレコレって思うような。」
そう店主が仰る通り、決して突き抜けるようなタイプではないですが、この安定感や安心感にはスコアでは表せない有り難さがあります。
具への細かい拘りも垣間見えて、十分「普通以上に美味しい」味噌ラーメンでした。
ご馳走さまでした~