麺や 蒼輝 AOIKAGAYAKI @つくば市東光台 ~「限定☆ふわり塩」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺や 蒼輝 AOIKAGAYAKI
つくば市


【注文】限定☆ふわり塩
【価格】 850円

[訪問日時] 2015.10.3(土) 11:20(開店前)
[店内状況] 開店待ち1番目、後客4名
[注文方法] 券売機にて
[味] 鶏+魚介/清湯/塩
[麺] 中細麺(150g位)
[具] チャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、白髪葱、刻み青葱



どこに行こうかと迷ってると、つくばの「麺や 蒼 AOI」で季節感たっぷりなあの限定をやるかもとの情報が入ります。
行くっかないでしょ! ところが昼には仕込みが間に合わないとのこと。
先日Uさんのレポで気になっていた標題狙いに切り替えて、総帥オゼシンさんが陣取る当店へ。
こちらはまだ客足も遅いようで、開店時のシャッターズは3名。



気まぐれ的に提供してる標題の限定は、厨房前に張り紙で案内されてます。




券売機で「塩」800円の食券を求め、50円を現金で。
チャーシューは低温、ロース、バラ、鶏からの選択ということで、皆さんに評判良さげな低温をお願い。

で、チャックド~ン!



スープ
ベースはが香り立つレギュラーの塩スープ
そこに魚介を合わせたもので、今日は鰮とアゴを使ってるようですよ。
澄み切った黄金色のスープに、魚介の残渣が漂います。



ふくよかな鶏を感じた直後に煮干がふわりと後追い、そして再び鶏がジュワ~と口中を駆け巡り、芳醇な余韻へと続きます。
そう、魚介はあくまでもふわりと、でもこれが効いてるんです。
塩ダレもジャストな塩梅で深みある出汁感が伝わり、ため息が出るような美味しいスープですね。
完飲決定!




自家製の中細ストレート。
流行りつつあると感じる中加水タイプで、滑らかな口当たりやしなやかさ、喉越しの良さが印象的。
かと言ってしっかりした歯応えも感じますよ。
茹で加減はやや硬めで、麺キャラを良く引き出してますね。
麺量は150g程度でしょう。




具のラインナップは上記の通り。

選択した低温レアチャーシューは肩ロース使用で、やや薄手のものが4~5枚折りたたまれたビジュアルが花びらのよう。
これが皆さんの評価に違わず絶品!
凝縮された肉の旨みが薄塩に乗ってジュワ~
スープで程よく暖められた状態で食べると、旨さが一層際立つように感じます。




小ぶりながらしっとり軟らかな鶏モモ肉、食感しっかりめな穂先メンマ
2様に切り分けられたも合わせて、味的にも視覚的にも満足できる内容です。




■ 感想など
鶏で充満したかのような淡麗塩に「ふわり」とさり気なく魚介を効かせた一杯。
「麺や 蒼 AOI」でも鶏や軍鶏を使った塩清湯を食べて来ましたが、この「ふわり」はそれを上回る満足感を与えてくれたかも知れません。
ひと口目からスープ完飲まで終始ため息の連続でした。
早期に全メニューを一巡したいお店です。

ご馳走さまでした~