【注文】GWプレミアム限定☆ ウニボシ つけ麺ver
【価格】1000円
[訪問日時] 2015.5.5(祝) 12:55
[店内状況] 満待ち11番目、後客12名
[注文方法] 券売機にて
[価格] 1000円
[味] 雲丹煮干白湯/醤油
[麺] 太麺(200g)
[具] (麺)ウニソースかけ葱、海苔、三つ葉、すだち、(汁)チャーシュー、三つ葉、白胡麻
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★このメニューは現在提供されていません。
「中華蕎麦 蘭鋳」からの連食です。
方南町から環七を練馬方面に北上、15分もしないで中村橋のコイパにピットイン。
こちらもGW中4日間限定の「ウニボシ」がお目当てです。
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何度か登場してる「似星限定エース格」らしいですが、勿論私は初めて。
国産雲丹をふんだんに使って5/3~4はラーメン、5/5~6はつけ麺での提供。
専用サイドライスの「変わりご飯」も気になりましたが、2軒目でもあり断腸の思いで自粛しました。
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到着時点で外待ち11番目、入店までは35分。
女性客比率が高いですね・・・先日の「ラーメン女子博」でも売上げNo.1だったとか。
ポール店主の巨体と高いトーンの声に出迎えられ、カウンター中央に陣取ります。
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前回は手の込んだ鴨とフォアグラ限定をほぼ独りオペでバタバタの印象でしたが、今日は厨房内にも助手さんが2名入り店主さんも余裕の笑顔ですね。
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麺は「極太麺」と謳われていますが、そこまでは行かない太麺の範疇。
こちらは三河屋さんでしたっけ。
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茹で加減はやや硬めで、食感的にはツルシコからのややモッチリ系。
アルデンテのパスタのような食感が印象的で、結構美味しいですね。
麺量は200gとのこと。
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麺上の具は葱、ウニペースト、海苔、三つ葉。
味変用にすだちが添えられています。
葱は縦長の細切りで、辛味は感じず適度な苦味。
少量のウニソースが絡んでいて、和モダンなアクセントになってます。
三つ葉はつけ汁にも使われており、このメニューのモチーフのひとつですね。
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国産のウニをふんだんに使った濃厚そうなつけ汁。
北海道産バフンウニと宮城県産ムラサキウニ、今年はいつにも増して素晴らしいブツだそうですよ。
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粘度そこそこのドロンジョ仕様ですね。
満開ウニまみれ~!とまでは行きませんが、かなり濃密なウニが口中を支配。
奥からじんわりと煮干の苦味と旨味、動物系のコクも感じます。
ライトな鶏白湯+煮干をベースに、生ウニを炊き込んだものと勝手に推定。
タレは醤油だと思いますが、際立つことなくウニ風味と出汁感を支え、背脂の甘味が上手い具合に効いてます。
美味しいですね~
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つけ汁の中を浚ってみると、チャーシューを何切れか発見。
バラ肉のホロトロ煮豚ですね。
三つ葉がかなり入ってます。
こんなに三つ葉が活きてると思ったのは初めてかも知れません。
赤い粉は一味? でも辛味を感じなかったのでパプリカ粉かな。
そして白胡麻がパラリと。
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麺をつけ汁に浸してツルツル~ッと。
絡みはまずまずで汁としての味わいは言うこと無しですが、ウニ感の吸い上げは限定的ですかね。
麺を食べてはレンゲでつけ汁をズズズ~位でちょうど良いかもしれません。
つけ汁のバランスは素晴らしいんで、あと少し粘度が高ければ良い塩梅なんだろうと思います。
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後半はすだちを直接麺に振りかけ、爽やかな味変を満喫します。
三つ葉とウニとの相性が抜群で、終始かなりの存在感。
麺を食べてはつけ汁を啜っての繰り返しで、いつしか濃厚な汁そばを食べてるような錯覚に陥ります。
そう!最初から「濃厚ウニボシラーメン」としてこれを食べてたら、間違いなく突き抜けの大台だと思いますよ(笑)
スープに見立てれば最高の汁を最後までそのまま飲み干しても良いぐらいでしたが、やはりスープ割りも体験してみたくってお願いします。
鰹出汁が加わり、またしても三つ葉が足されたあっさりじんわりウニボシ。
これ、かなりツボに嵌まりました♪
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さすが「エース」の風格漂う限定でした。
ウニを極端に突出させることなく、煮干じんわりも感じさせるバランスが憎いですね。
まさに「ウニボシ」とのネーミング通り。
その分、麺への絡みが今イチに感じてしまった訳でもあるけど。
個人的にはこのメニューの主役は「ウニ」と「三つ葉」。
そのダブルキャストがモチーフを変えて、麺上と汁中に落とし込まれてるところなんざ、アーティストの芸当に思えてしまいます。
満足できる一杯でした。
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ご馳走さまでした~