2015年3月16日(月)
すば家 うるかそば
【注文】沖縄そば
【価格】530円
[訪問日時] 2015.3.16(月) 11:40
[店内状況] 先客5名、後客約10名
[注文方法] 口頭注文、後会計
[味] 豚骨鰹節清湯/塩
[麺] 平打ち太麺(120g位)
[具] 三枚肉2、かまぼこ2、青葱
[その他] いなり寿司付き
出張で沖縄に来ましたが、僅か1泊の滞在は過密スケジュールで、とてもまともなラー活など…。
那覇空港から市内に向かう途中で、沖縄そば屋さんに滑り込むのが精一杯です。
ぎっちり入れば100席ほどの大箱店で、そこそこ客の出入りは有りますが余裕の空間。
無難に標題を頼み、出来上がりを待ちます。
RDBにも当たり前のように沖縄そば店が登場してますが、果たしてこれはラーメンなんだろうか…との疑問を持っていました。
wikiってみると…。
「麺は小麦粉のみで作られ、製法的には中華麺と同一であり、公正競争規約の上でも〈中華めん〉に分類されている。」
凡そそんなことが書いてあり、認識を新たにします。
ご対麺。
ランチタイムにはいなり寿司がつくようで、これも有る程度定番のようです。
スープはライトな豚骨に鰹出汁が基本。
鰹の風味がフワッと香り、味わい的には和出汁塩ラーメンと関西風うどんの良いとこ取りな感覚です。
薬味の青葱(島葱)の新鮮な苦味がアクセント。
麺は手打ち風の平打ちで、そこそこ太目。
高加水ながら小麦の密度が高そうで、硬く引き締まった食感が特徴的。
大変失礼ながら、◯ちゃんのカップうどんを想起してしまうんですよね。
レベルは勿論段違いですが、どう食べてもうどん。
麺量は120g程度かと。
具は沖縄そばとしては定番の三枚肉、かまぼこ、青葱。
卓上に紅生姜が置いてありますが、今回は何となく使いませんでした。
三枚肉は厚み1cm程のものが2枚。
薄め味付けの角煮風でホロトロ、甘味が際立たないところも好感。
沖縄かまぼこが2枚。
我々が言うところの薩摩揚げに近いもの。
鰹出汁が効いた和風スープにこのタイプの麺ですから、終始うどんを食べてる感覚ですね。
豚骨に支えられた和出汁はコクと深みがあって、かなり美味しいです。
いなり寿司が付いているのでかろうじて腹持ちはしましたが、無ければ少々物足りなさが残るかも知れません。
後から見たらRDBには未登録。
宮古島寄りの味だとか書いてある記事も有りましたが、さて!?
ご馳走さまでした~
★ラーメンの詳細はこちらをクリック
ラーメンデータベース