編集に全く予想していないほど時間がかかってしまいました。
原因は星ぐるぐるの写真です。
私の使っているソフトでは飛行機の航跡がきれいに消えず、一枚一枚消しているうちにさらに汚くなってしまい、試してみようと購入したフォトショップエレメンツがうまく使いこなせず、結局今も解決できていません。
星の軌跡はしばらく諦めて、自分の記録のためでもあると自分を納得させ、ご覧になる方は苦痛かもしれませんが、通常の写真で
大幅に遅れた信州・甲州の秋をアップさせていただきます。
見るに堪えないと思われたら、即刻、スルーしてくださいね。よろしく。
初めは阿寺渓谷は最後にと思っていたのですが、山中湖で地域クーポンがあると聞いたので、順番をひっくり返し、阿寺が初めになりました。
ここはそれほど標高が高くないので、紅葉はやや遅れ気味。
岩の白いのと水がほんとにきれいなので素晴らしいと思いました。
天気が良すぎ、岩が白すぎて輝度差がありすぎます。修正に四苦八苦。
どうですこの水のきれいさは。私は阿寺ブルーと呼んでいます。
ここは昔橋があったのでしょう。今は橋げただけがかろうじて残り、さらに年を重ねると全くの自然に戻るのだと思います。
それにしてもこんな浮き岩に橋げたを作るとは驚きですね。よほど下が削られたのでしょう。
阿寺の後は分杭峠です。
来てみるとここは何と中央構造体が縦に伸びているところだそうです。
中央構造体とは阿蘇から四国・紀ノ川沿いに伸び、フォッサマグナで止まっていると思っていましたが、フォッサマグナも中央構造体だというのです。
もう夕暮れで、はっきりとは見えませんでしたが、確かに真北に谷筋が続いています。
この谷が諏訪湖のほうまで伸びています。
きょうはここまで、あとは前回雨で見られなかった高ボッチへと向かいます。
(前泊 恵那SA、この晩は高ボッチ駐車場)