今年初の美術館は

ずっと楽しみにしていた

ガウディとサグラダ・ファミリア展!




平日を狙って

行きたかったのだけど、




なかなかタイミングが合わず

混雑覚悟で友人と行ってきました。

 

 

 

アート好きはもちろん

建築をかじっている人には

たまらない展示会ですよ!

 

 

 

心理学とアートで

あなたの心を解きほぐす

セラピストとしこです

 

 




 

名古屋市美術館では

開館35周年記念として

ガウディとサグラダ・ファミリア展

開催されています。


 


アントニ・ガウディは

スペイン出身の建築家。

 

 

 

19世紀から20世紀にかけて

バルセロナを中心に

活動していました。

 

 

 

サグラダ・ファミリアといえば

ガウディの未完作品として

知られていますよね。

 

 




 

今回は140年以上の時を経て

いよいよ完成への道が見えてきた

サグラダ・ファミリア展聖堂に

スポットを当て、

 

 

 

100点を超える図面や模型、写真、資料

更には最新の映像を交えながら、

 

 

 

サグラダ・ファミリア聖堂の

造形の秘密に迫り、




ガウディ建築のオリジナリティーが

明らかにされていて

とても素晴らしかったです。

 

 





以前私は設計のお仕事を

していたこともあり、




かなり興味深く

観覧することができました。




ガウディが事故で亡くなって

100年が経ち、




さまざまな建築家の手が

加わえられながら、




ガウディの遺志が

後世に受け継がれていることで

世界中の人々を

魅了している聖堂。




当時のガウディ自身が描いた

図面やスケッチ、模型が

ものすごく精密で、

ロジカルで驚きました!感動




CADもない時代に

当たり前だけど手書きで、


(私も実は手書きの図面を書いていたので、

その大変さがとても分かるんです!)




全ては自然から

幾何学的な要素から、




あのなんとも言えない

柱のデザインだったり

天井のリズミカルなアールも、




全て何年も構想し続けた

形状だったそう。




紐に重りをつけ

逆さ吊り実験をして

生み出されたアールなんですよ!




美術館では撮影できなかったので

ネットからお借りしました。




何年もかけて実験を繰り返し

あのガウディ独自の

美しい建築デザインが

生み出されたことを知りました。




いや〜

言葉を失うって

このことだと感じます。




今回私は、

城田優の音声ガイドを

聞きながら観覧したのですが、




それぞれの作品の魅力を

分かりやすく

紹介してくれてました。




行かれる方は音声ガイドを

オススメします!







全ての作品を見終わったあと

現在も建築中の

のサクラダ・ファミリアの動画が

映像として流れていて、




それを見ていたら

自然に涙が出てきてしまいました。




140年以上も

代々その想いを引き継ぎ

完成に近づけていく様が

心に強く打ち寄せるものがあります。




心、

想い、




結局は人の根源にある

エネルギーが形となって、




私たちに感動や歓喜を

生むのかもしれませんね。




名古屋へ来られる方は

是非名古屋市美術館へ

いらしてみてくださいね!






 

 

 

 

読んで下さってありがとうございます。

あたなの心が晴れやかになりますように。

 

 

 
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