娘とほどよい距離感をとったことで
いい関係を保っている
わたしには一人娘がいます。
娘も独立したので
自分の子育てを振り返ってみようと思います。
心理学を学んだことで
いろいろ見えてきました。
もっと早く学んでいれば
と感じることも...
娘は幼いころから
学校のことやお友達のことなど
何でも話してくれるタイプです。
(現在進行形です。)
一人っ子ということもありますよね(^^)
一人っ子はわがままだ!
そう言われるのがイヤで
躾はしっかりやってきたつもり。
それなりに厳しく!
寂しい想いをさせたくないと
家族旅行は妹家族やお友達家族と
一緒にでかけてました。
毎年行く夏のキャンプは
4〜5家族くらいの参加でしたので
夏合宿みたいで親も楽しめましたよ(^^)
家族3人だけの旅行も
楽しそうだったけど
大勢の中で過ごす時間は
社会性やコミ力が
身に付くチャンスですからね。
娘が興味をもってやりたいという
お稽古事も色々やらせてあげました。
自分の可能性を見つけて
楽しそうでした!
子育てで1番の反省点は
過干渉だったことなんです...
子どもを愛するあまり
やられているお母さん多いのでは...
ましてや一人っ子
何かと目に入ってきて
ついつい先回りしてアレコレ
言ってしまってきたんです。
当時わたしの周りには過干渉ママが多くて
そのママ友たちといたことで
それでいいんだって
そう思っていたんですね。
中学校へ上がるころ
娘から強烈なひとことを言われました!
今でも忘れません!
わたし以上の過干渉ママがいて
「○○ちゃんのママみたいにならないでね!」
って!!
当時この言葉はグサッと
突き刺さりました。
わかったよ!
ママも気をつけるね!
とは言ったものの
これがまた難しくて...
自分も子どものころを思い返して
親からの干渉って
本当にイヤだった記憶があって
わたしの母も結構な過干渉だったんです。
無意識で同じようなこと
してたんですよね!
これはなかなかのハードルだ💦
だけどその頃から
タイミング良く仕事が忙しくなってきて
いい塩梅で母子に境界線もひけたのが
結果よかったのかもしれません。
それでも思春期にもなれば
またね〜いろいろ出てきますよ。
こちらは更年期真っ只中だし!
ときどきお互いのイライラが
爆発してしまうこともありました。
どこに地雷があるか
分かりませんからね!
それはそれは...凄まじい戦い💦
母と娘にあるあるだと思いますが、
主人があいだに入ってくれて
なんとかおさまる始末。
娘にとって良かったことは
程よい距離感で見守る主人の存在が
大きかったかもしれません...感謝
親も完璧ではないですから。
私たち親も子どもに育てられて
親になっていくんですもんね!
これだけは間違ってなかった!
自信を持ってる事もあります!
私たち夫婦は、娘に対して
たくさんの愛情を注いできました。
多くの景色を見せて
多くの経験をさせてあげられました。
娘のことを
誰よりも信じてきました。
なにかを選択するとき
必ず娘が決断して
わたし達はその横で見守ることができました。
子育てには正解はありません。
マニュアル本もありません。
ただやり直しはききません。
目の前にいる我が子を
しっかり愛してあげて
たくさん対話してあげてくださいね!
◇
読んで下さってありがとうございます。