【前回までのあらすじ
】
ベルトコンベアー式で患者を裁く某業界最大手の手法に疑問を持ち、
院長自ら誠実な対応をしてくれたクリニックでレーシック手術を受ける。
そして翌日…。
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同意書にサインをした以上、どんなリスクも負わなければならない。
手術である以上『絶対』はないし、人である以上『ミスがない』こともない。
そういったことを全部背負う度胸と器量がないと、大事な決断はできない。
そう思いながらも、この部分を間違ってしまうことに
自分の人生は集約されているといっても過言ではない。
それ程岐路で判断した自分のジャッジメントが間違っていることが圧倒的に多い。
運なのか、縁なのか、相手に期待しすぎるのか。
何にしても後悔は先に立たないが、後には苦々しい反省だけを残していくことになる。
付添人によると術後から左目には充血があったそうだが、
手術翌日になってもそれが消えることはなかった。
痛みはないが左目だけボヤけてみえる所為で、焦点が定まりにくい。
生活や歩行に支障はないが、右目がクリアに見える分だけアンバランス感は際立つ。
翌朝の検診では、右目1.5、左目0.7という結果が出た。
右目はカンペキだが、左に関しては術後の油が浮遊しており、
視界が曇って視力が出ていない、という診察だった。
1週間、点眼薬と塗り薬の処方で様子を見る、との話。
毎日1時間半間隔で2種類の点眼薬を交互に処方しなければならない、という
手間もそうだが、期待値が異常に高かった分だけショックが残っているのは確かだ。
このBlogを読ん読者諸氏から問い合わせを頂いたりもするが、
この問題がクリアにならないと迂闊には薦められないな。
冗談でヒトには語っていたが、本当に『人柱』になった印象だ。
ま、俺の人生はドコまでもこんなものなのだろう。