ようやく、ですかね。
今東京で、坂本龍馬展が開催されているのです。6月18日までなので、もうギリギリでしたね 笑
開催初日から行きたい気持ちをグッとこらえて
3月くらいから読み始めた『竜馬がゆく』をちゃんと全巻読んで
他の書物や映像作品などにも目を通して
その人物と人物をとりまく世界をあらかた頭に入れた段階になったら行きたいと思っていました。
ちょうど舞台の稽古も深度を増してき始めた頃なので、よきタイミングになりました。
ちなみに京都に歴史巡りをしに行った時はまだ何も知識がない段階でしたが、それはそれで楽しく、向こうで見て感じて来た事を後から書物を読みながら想像してみる事もできました。まあ今行ったら感じ方全然変わるだろうけどね。
さて、展覧会。
金曜日なのにこんなに人がおるん!?ってくらいの大混雑。
その人出に紛れながら、改めて坂本龍馬という人物の魅力を肌で感じました。
願わくば、
「みんな舞台観にきてくれ!!」
って叫びチラシを配りたかったくらいです 笑
旧暦で数えれば、龍馬は33歳で亡くなったそうです。
奇しくも、僕もいま33歳です。
小さな偶然を嬉しく思います。
坂本龍馬度診断でも
寝ても覚めても役作り。一人の実在した人物に近づこうとするのですから、これでもインプットの量が全く足りないでしょうが、今はそれを急ピッチで体に根付かせて具現化していかなければなりませんね。
すごく力不足を感じる。
けど、楽し。
わははは。
からのもう一展。
こちらもかねてより行きたかった展示。
まず、表題の写真が抜群に好み。
これ見た瞬間からもうずっと行きたいと思ったもんね。
メインビジュアルの大切さよ。
てか
マジで、最高でした。
僕はこの人の作品を魂レベルで好きなんだと思いました。
特に予備知識はなかったけど、一点一点観ながら、好き!!!が溢れ出してばかりで
大人気なく、なんともだらしない顔をしながら観てまわってました。
だって好きが止まらない!! 笑
それはとても幸せな時間でした。
視点!!!
と何度胸中叫んだか。
捉える角度が大切だな。
と思いました。何事も。
役者とて同じではないでしょうか?と役者を一括りにはできないですね。でも僕はその入射角にはこだわりたいなと常々思っています。
きっと龍馬も物事を見る視点が他者とは違ってかなり特異だったんじゃないかなって思ったり。
とりあえずソウル・ライター展、この項では書ききれないくらい良かったので
たぶんまたどこかで追加で書きます。
だってまだ写真の事何も書いてへん 笑
と、
有意義な一日になりました☆
これから観劇してきまーす( ´ ▽ ` )ノ