昨夜、強流メンバーが田中邸に宿泊。
哲平の寝言のおかげでついぞ眠りにつけず、そのまんまおめおめと強流レディオの収録に向かうのだった。
哲平の寝言は実に破壊的だ。
是非強流レディオを聴いて下さい。
今日から一週間無料でダウンロードできます☆
メンバーと別れ
帰って寝ようかしら?
と思ったけど心赴く先はマイベッド in マイルームではなく
浅草。
ひとり浅草。
来たど~~~~\(^o^)/
なのに
浅草の象徴とも言える浅草寺・雷門がこんなんだった
布。
布にちょうちんの絵。
工事ちう。
( Д ) ゚ ゚
ぼ~~~~~~~~~ん。
いや、
日本人の田中でさえ心がザワザワしたのに、はるばる異国から来られた方の心の崩壊度合いは国家レヴェルだろう。
雷門の洗練を受けたが、久しぶりの浅草散策は空前絶後の楽しさだった。
浅草寺では何の御利益があるんでしょうか。
調べもせずでしたが、目下僕が一番願っている
舞台『ごとり』が素敵な作品になり、成功しますように。座組のみんなが楽しんで公演をできますように。
と願掛けして参りました。
ひしめき合うお店達を得意の流し目で拝見しながらずんずんすすんでいまし
刀屋・・・
ごごごご
ガラスケースの向こう側に居並ぶ姿を眺めるだけでは高ぶりを抑えきれず、思いきって店主に
さわらせて~ (´Д` )
と甘えてみたところ、快諾とな!
くは。
兼定、くはっ。
萌え死ぬ。
しかしこの銘柄はまだ持つことさえはばかられる。
九頭龍閃で
萌え殺してくれ。
そして。
沖田総司が使用していたと言われる
菊一文字。
刃文がとても美しい。
(刃文(はもん)は日本刀の見どころのひとつで、刀身に見ることができる波模様のこと)
その刃で綺麗に斬ってあげたい…
あ。
予想以上に前置きが長くなってしまいましたが、実は一番の目的は浅草寺でも刀萌えでもなく
『浅草 花やしき』
だったのです!!!!
なんと!!!!
遊園地!!!!
ひとり遊園地!!!!
ひとりカラオケやひとりファミレスなど比にならないハードルの高さをひょいと飛び越え
ひとり遊園地!!!!!
無論、人生初だ。
わ~いヾ(●´∀`●)ノ
しかぁ~し!!!!!
めりいごうらんどやじえっとこうすたあに乗りたくて来たわけではないのだ!!!
きちんと
「役作りのため」
に来たのだ。
『ごとり』で僕が演じる「佐野」はお化け屋敷で働いているため、どうしても和製のお化け屋敷を見ておきたかったのです。
と言いつつ、お化け屋敷に行くことに意味なんてあるかな?と正直半信半疑でしたが、いやいや、マジで行って良かった!
お化け屋敷なんて怖くないと思っていたけど
田中半分、佐野半分
の心で入ってみるとめちゃくちゃ怖くて
大の大人が一人で
ひぇ!
とか叫んでたw
生き恥。
しかし恥を晒してまで
怖がりまくっている自身の心を発見できたことは大いに意味あることだった。
そうやって得た着想を、具体的に表現するのはなかなかうまくいかないことが多いのですが、
俳優にとってリサーチはすごく有意義なことだなと思うのでした。
本日の出来事はまだ少し続くのですが、長くなるのでまた明日ということで(。-_-。)