瞑想中に色々の物が見えたら、
ああ錯覚を起こしてるなと思っていい。
それを羨ましがる人がいる。
残念だけど、色々の幽界の形が見えたら
相当 迷妄に取り憑かれてる。
見えない方がいい。
ここでも「先生、私は瞑想しても何も見えないんです」と言う人がいます。
見えない方がいい。
霊視するのは空・形のない世界を見ること。瞑想中に色々の物が見えたら最後。
22:10
瞑想ほど危険なものはない。
色々の物から見え始めたら狂ったと思ってください。
この学びの中でも色々の見えた人は、正常な人は一人もいない。全部おかしくなる。
彼・彼女らは正しい瞑想をしたのか？
低い次元の幽界に取り憑かれた。
そうすると気が狂ってしまう。
色々見えた、何が見えた、人の顔が見えたと非常に危険です。見ないことです。
23:24
幻という形を作るのは全て◯から来ます。霊から来るものじゃない。
私は何年も学んでも何も見えないんですと、おめでとうと言いたい。
何か見たとするなら、危険よ！瞑想やめなさいと言いたい。
24:00
何かが見えたら、あなたはどこに繋がってるか？霊ではなく幽界に繋がってる。
即ち憑依霊を受けたということ。
肉の世界も幽界も、形の世界。
そういう幻に振り回されてはならない。
イエスキリストは
我は姿形に属するものにあらず
我は霊なりと言った。
霊的なものには姿形がない。
無形無双の空である。
◯界というのを霊界という。
あくまでも形体は霊の媒体にすぎず。
肉体も霊の媒体。媒体を通して働く。
25:30
形あるものは◯常、空は常在。
我は霊なりと、我は空なりは同じこと。
身も心も空にしなさい、
空は久遠世界・永遠の世界。
26:00
瞑想中に色々な物を見ようとすると、
うっかりすると幽界と繋がる。
そして幽界から散々イタズラをされる。
瞑想が危険というのは、霊界と繋がればいいけど幽界と繋がる人がいる。
その時、憑依霊を受けるので散々、神の啓示のように送られてきます。
そうすると神がこう言ったと混乱状態に陥る。これは一つの憑依霊です。
27:00
これを神からの啓示だと思ってる人が何と多いことか。
神からの啓示か、幽界からか、簡単に見抜くことができる。
神からのものは、神は◯◯だから
内容が普遍的。
幽界は個人意識・自我の世界だから
内容が個人的なら神からのものではない。
神からのものは全て内容が普遍的。
個人的な啓示が降りて来たら幽界。
あなたは、あの者は、この者はとかは
完全に憑依霊。
大霊に一心集中すればいいけど、うっかりすると幽界に繋がる。それは色々の物を見たいという欲望の生み出す結果。
29:00
今日皆さんに言いたいことは霊には姿形がありませんと。
霊視能力は空を見ること。
肉体・◯体には終わりがある。
空には終わりがない。形ある物は必ず終わりがある。
見える物が見えない物になることを
霊に帰る、◯に帰る。
形ある物は消えいく姿。
それにしがみつくことを
色欲・物欲。
あなたは姿形に属する物か
空に属する物か？
31:50
お釈迦様は色欲・物欲を捨てなさいと。
しかし人間は、形という世界を絶対なる物と信じ込んでる。
そんな幻はいつかはなくなる物。
執着・執念を燃やしてはならない。
32:30
今日注意したいのは
あの人は何が見える、これが見えるというのは、可哀想か 偉い人か？
瞑想中に何かが見えたら、可哀想な人。
危険だねと言わねばならない。
しかし体験だから大変なことではない。
それを通して成長してるから、放っておけばいい。
この世の幻は◯◯である霊によって克服されるためにある。
実在なら可哀想だけど、幻だからそう可哀想でもない。夢を見てるようなもの。
あなた方の描いてる迷妄は全て夢物語。
34:00
この世の観念・外念で作り出した物は、迷妄だから夢。あなた方の考えたり思ったりしてるのはみんな夢の世界。
大霊に目覚めた時、長い間の夢を見て眠っていたと解る。
皆さんの一生は無限からすると一瞬の出来事。永遠の時間からすると人生80年は一瞬。なんだ人間としての夢を見ていたのかと発見できる。
どういう夢を見ても実在じゃない。
色々の夢を見ます。形の世界はみんな夢。