B58 有機物と無機物
今日はちょっと掘り下げて物質的な話をしてみたいと思います。物質とは無機と有機の混合体。その2つで物は存在する。 物質はエネルギー×質料。有機は質料、無機は形のない物・エネルギー的な物。 有機物を抜いた物を蒸留水。今の世の中の水は有機物が濃すぎる。自然の水・湧き水は有機物が少ない。有機質は有害でもあり、色々のミネラル分を含んでる部分もある。昔の井戸は人口的な浄水器でなく、天恵的な浄水器。2:00大変な莫大なフィルターを通って、湧き水は出てくる。雨が降ると土の中に徐々に浸透していく。井戸はだいたい10m内外で湧き水は出る。深い所になると100m位になる。土の中には地層があり、たくさんの性質の違ったフィルターを通る。おまけに逆浸透膜も通る。水の流れは一直線じゃない。地下水は必ず山あり谷ありで、浸透してきた水はこういう動きで動く。土の中の砂利とか砂とか色々のフィルターを通して3:10ここで一つの逆浸透膜のような物で、水には重さ・比重があり、ここにゴミが溜まっていく。軽い水はここに登っていく。井戸を掘るなら、ここから掘り当てた方がいい。又、ここが一番湧きやすい。小高い丘の方がね。そこから掘り上げた物は完全に浄水で 浄化した物で、逆浸透膜を通したような水。やや蒸留水に近い物。3:52今、非常に危険であると言われるのは、地上界で農薬をまくので農薬の水が浸透してくる。そうすると地下水は農薬水になってる。4:11ここを通る間に有機物はたいがいの物は抜き取られる。もちろん砂利も砂も土もあるし、これはもう本当に神様の作った浄水器と言えます。それは人間のフィルターを通すのと話にならない。今のダムの水を考えると大変なことだと思います。どんなに汚い水であるか。ダムを作ったとすると農薬水から 汚い家庭用水から全部ここに溜まる。溜め池を作って、ここからまた家庭に持って行ってる。だからダムの底はヘドロだらけ。5:15この前もダムの働いてる女性が話してました。これ位の水道配管パイプが詰まっていた。ポンプが壊れたと思って、水が詰まっていたから、ポンプを変えても水が出てこない。おかしいと思って辿ってみると、こんな大きな根っこのパイプがヘドロで詰まっていたそうです。これ位、汚い物を我々は飲んでる。5:45今のダムの水と湧き水と、どちらが有機物は多いか?ダムの水ですね。汚い家庭用水がどんどんダムの方に流れて行って、これを私達が口にする。もちろん農薬も、田んぼや畑に撒いたのも全部ダムに流れます。あるいはゴルフ場の農薬水もダムに流れて行きます。特にゴルフ場は山の上にあるから、ダムから下の方にゴルフ場はない。必ず上の方にある。そこで農薬散布を一生懸命にやる。雨が降ると、そこの一帯の水は全部ダムに流れる。私達は今本当に有機物を飲んでいるようなもの。それが体の中に入るとどういうことが起こるかと、霊視することができる。6:58口から入った水は我々の体内で色々の浄化作用が行われる。心臓に水が入って、血管で曲がりくねり上り下りの色々の作用を起こして、最終的には腎臓という溜池がある。袋状になってて、これにゴミが溜まる。腎臓が血管の持ってきたゴミを溜める。ここに溜まった物はオシッコとして出てくる。体を浄化したヘドロはオシッコとして出ます。あるいは大便から出てくる。腸の中も必ず曲がってます。8:00こういう自然の浄化作用と共に、私達の体の中にも大変な浄化作用・浄水器になっています、体そのものがね。昔の自然の物が入ってくるなら間に合うけど、今はダムという自然に反する大変な有機物の入った水しか頂きませんから体の方で間に合わない。それを綺麗な水に清浄するのに間に合わない状態が起こって、今世の中に大変な病気が起こっています。だいたい人工透析をしてる人は蒸留水で血管の中に流して洗ってます。血管の中のパイプを掃除します、5時間もかけて。で、また血は入れ替える。9:00なぜかというと腎臓という器官が壊れてますから、人工的に掃除してあげないと死んでしまう。毒素・有機物が溜まってしまいますから死んでしまう。腎臓という臓器は非常に大切な役目をしてます。人工透析をしますと半分あの世に足を突っ込んでると言われてます。点滴をやったことある人は分かると思います。点滴も一つの血管の中の浄化です。血管の中の有機物を取り出すと元気になるんです。だから点滴は必ず蒸留水で作られてなければならない。有機物を含んだ物で蒸留水を作る人はいません。10:00体の中のゴミを掃除するから、点滴をすると元気になると。もちろんそこにはビタミンとか入れてます。本当は蒸留水だけでも点滴になるにはなるんです。だから水に対しての知識が、人間は非常に幼稚すぎると私は思います。だから物質は有機と無機で出来てると知らない。結局、無機というエネルギーと質量という有機がバランスが崩れています。