人間は心の状態で波動を出しています。自分の思いが、その人の波動となってどういう波動を出しているか?いい波動か、悪い波動か。


いい波動を出してる人の所にいきますと気持ちが和みます。悪い波動を出してる人間の所に行きますと気持ちが苛立ちます。

私達が常に人々のために役立ちたいと思う心がある人にはその波長がいいわけです。人の役立ちたい、人の幸せを願ってる人。

なぜそういうかと言うと、人々の幸せを願ってる人の上には 人々を救いたいという高級界からの霊波がその人を守ってるからです。

1:15

よく自分だけ救われたい、人はどうでもいいんだという人は低級霊からの波動を受けます。

だから自分の守護霊さんが高級霊なのか低級霊なのかはすぐ解ります。

自分の思いが自己中心的で利己主義である場合は、その人の後ろには必ず低級霊がついています。

 

あなた方が一日、本当に人々に役立ちたい、何かしてあげたいと思う心は高級界にしか存在しません。

1:57

神様はあなた方を愛おしく思っております。救ってあげたいんです。

天使の方々の思いというのは地上界に苦しんでる兄弟姉妹を手助してあげたい、少しでも楽にしてあげたいと思ってる方々です。


そして肉体を持った受信機である肉体界の人間が、人々に役立ちたい 人々を救ってあげたいと、常に心にそういう思いを持ってる人は必ず高級界からの指導を受けています。


だから皆さん方に 常に人々に役立つ人間になりなさい、奉仕をしなさい、人々を愛しなさい。その奉仕とか愛は、高級界の波長であるからです。

それを皆さん方が常に心に念じて、そういう行動・言葉使い・思い行いをしてまいりますと、あなたは常に高級界と通じてるということです。

3:03

あるいは今の宗教家みたいに宗教やっておれば私だけ救われたい。自分だけ天上界に帰るために宗教やってる人は、非常に低級波動なんです。

人はどうでもいい、非常に自己中心的。これは神の御心ではない。天上界の御心ではないので、地獄界と通じるんです。

あんた方は地獄行きよ、私達だけ天上界行きよという言葉自体が もう悪霊なんです。それを知らないんです。


そんな神様の思いが、そんな心があると思いますか?

神様は私達を愛おしく思っている。元気であってほしい、幸せであってほしい。分かち合いであってほしいと思ってるのが天上界の方々の心なんです。

神の御心を行う者というのは、ちょうど神が思ってることをこの地上界で我々が思うことです、行うことです。

これは真実です。

4:10

私だけがその宗教をやって救われたいと思ってる心の人は、決して天上界の御心ではない。

私達が今ここで伝導瞑想を行いますね。皆さん方が世の中のために伝導瞑想やって、高次元からの…伝導瞑想やるということは人々を救済したいという思いで意識を高次元に向けて集注します。

神の御心の光の中心より 光をいただいて闇なる地上界の波動を清めたいという、助けたいと思う心があるわけです。


そうした時、皆さん方は受信機となって高次元からの地球上を救済したいという物凄い高い次元からの波動を受けます。チャンネルをそこに合わすわけです。

そうすると皆さん方の肉体を通じて…地上界が闇の次元が波動・振動数が非常に混雑化してるのは 我欲・強欲と言うか、地上界は今強欲の雑草に埋もれています。

5:30

その強欲というのは自己中心的・利己的・個人主義。もう人はどうでもいい、自分の贅沢さえできればいい。自分さえ天上界に帰ればどうでもいい。人様はどうでもいいと いうような汚い波動が充満してます。

汚い波動を弱くするためには、救いたいという神の波動が必要です。上に行けば行くほど光輝きます。下に行けば行くほど闇になります。今ちょうど地上界は闇なんです。

6:10

ちょうど人間にも人々を助けたいと 手助けしたいと、あなたが今日寝て覚めて 今日一日どうしたら人々の役立つ自分になれるか、朝起きたとしますと。

あるいは祈って、どうか私をこの肉体を私のためだけはなく世の人々にお使いくださいと祈れるようになりますと、あなたは即 高級界の波長とチャンネルが合います。なぜなら、あなたがそこにチャンネルを回したからです。

6:50

あるいは人によってはすぐヒヌカンの方に手を合わせて今日一日健康でありますように、金持ちになりますように、幸せでありますようにと。自分だけを救いたいと思ってる人は低級霊に繋がります。

ヒヌカンを拝んでいる者は、ほとんど低級界と繋がります。

人のことはどうでもいいんです。自分が金持ちになりたい、健康になりたいと思う者はその周波数が非常に低い。利己主義です。エゴ・欲望です。

7:30

それは神の御心ではないんです。神様はみんなが幸せであってほしい。みんなを救いたいと思ってる。自分が幸せでありたいとは思わない。みんなが幸せであってこそ、自分が幸せであるとお解りになってる方です。周囲が幸せであって自分が幸せであるわけです。

7:55

そこで私達のチャンネルが今どこに合ってるか?何を思ってかということで、その人が今日一日 高級霊とチャンネルが合わせて生きてるのか、あるいは低級霊なのか。私はその人々を見てすぐ解るんです。欲深い人、物質に執着を持ってる。その我欲が低級霊と波長が合ってる。


この人の後ろには口先はいいことを言ってるけれども、この人は低級霊と結んでいるな。その時、低級霊と結ばれてる状態は、その人の後光を見れば解ります。

いい思い 行いをしてるかは、すぐ後光に現れます。


どういう具合に現れるかと言うと 高級界に波長の合う方は、この後光が非常に輝いています。なぜなら高次元の光がさすからです。

9:00

しかし自己中心的の人間は低級霊の闇しか入りませんから、その人の後光は黒ずんでいます。

よく私が「今日あんた夫婦げんかして来たね」と解る。何を見てそう言ってるかというと、その人の後光が憎しみという濛々とした低級霊と波長を合わしてますのでね 黒ずんでるわけです。


人間の後光は、毎日同じ状態ではない。今日は輝いたかなと思うと、自分のまた感情に燃えて人々を憎んだり罵ったりしてますと、その人の後光は暗くなる。それは周波数です。どこと波長を合わしているかということです。


だから皆さん方は高級界に守られたいという欲望はあるけれど、どうしたら高級界に守られるかということを知らない。

10:00

それは高級界の方々の守護して頂きたいなら 私達が高級界の御心がどういうものであるかということを学び、そして私達がそれを行うことによって、その人の運命はどんどん変わります。

だから私はよく言います。あなた方の背後霊さんはいつでも変わるんだ、段階によって。思いが・行動が・言葉使いが、高級になればなるほど変わります。

10:40

私がよく、ある教団の講演会に行ったりします。そうした時、教壇に立って一生懸命 牧師が話してるけども高級界じゃないんです。白い洋服を着けて、一生懸命語っていますけど、その人の思いは人々を幸せにしたいんじゃなくて自己顕示欲。我は牧師だ、聖職者だ、指導者だというエゴです。そういうものを持って威張って講演してる者は、オウム返しに真理は伝えていますけども高級霊ではない。

一向にその言葉には言霊・光がありません。人の心を打つこともありません。

なぜかと言うと愛というものが入ってないからです。真っ黒いものしか与えませんから、人間は嫌になるわけです。

11:45

今私は皆さん方が少しでも理解力を高めて高級界に帰ってもらいたいために、あの手この手で皆さん方に思い・行動を変えさせ、そして皆さん方を一日も早く自分という波長を高める方法。その波長を高めた分だけの世界にしか帰れないんです。

12:17

ちょうど人間にも肉体・幽体・霊体・神体というのがあります。私達は4つの層で出来ています。あるいは3つの層という場合もある。霊子・光子・そして肉体。

私達が高次元の思い行いをしておりますと、私達の肉体は非常に精妙化されまして 霊妙化されまして 光に満たされてますので細胞体一つ一つが光に輝くのです。

そうした時、どす暗いような肉体を持ってませんので肉体が非常に軽々しく思います。密度が非常に薄くなるわけです。


そうしますと、いつでもその人から後光が出てますので高次元の光がさしやすい。真っ黒い者にはスモッグが出来てますので光が届かない。

心の曇りによって光が届かないという理由はそこにあります。自分の心が闇にしかチャンネルを向けてないからです。

13:30

特に皆さん方が心配をしてる時はどこにチャンネルを合わしてると思いますか?破壊の次元に心を向けてます。心配・不安・恐怖だとか。そこに心を向けていながら光ではありたい、虫が良すぎます。


自分がそこに心を向けたんだから、あるいはご先祖の祟り・水子の祟りだとか、そういうのを常に頭・心に思い、その分だけ恐怖してる人は、そことしか波長が合いませんので そこからの災いを受けます。

14:08

あなたがチャンネル向けたんですから、自由意思に基づいてね。そうすると その人に後光は一切ない。天上界の光なんか頂けない。天上界に心を向けてませんので。

あなた方は自由自在ですよ。光は平等にどなたにも燦然と輝いてる。ただ受け取るか 受け取らないかなんです。

それにチャンネルを合わすか合わさないかだけなんです、人間の救いはね。


皆さん方は、この世の中で不平等だとか不公平だとか神を呪う人がおりますけど、これは神の道を知らない人がそう言うんです。


14:55

人体というのは肉体であり 幽体であり 霊体であり 神体でありますので、皆さん方の肉体という五感の目は 密度の高い振動数の粗いものしか見ることはできない。


ある人によっては霊視のできる人は 幽体層と肉体の部分がポコっと破れてる。

そこから覗き見をしてる場合が霊視能力なんです。これはいい意味においての霊視能力じゃありません。心がなぜそうであるかと知ってませんのでコントロールができてません。

だから幽界の世界を覗き見して、かえって散乱して精心異常をきたしてる人がいます。霊視のできたおかけで。


皆さん方はできてないことを幸いだと思っている。今コントロールができないで霊視ができるようになったら、破れてたら大変なことになる。

その幽体層がポッと破れてしまうと、そこを覗き見しますので幽霊が見えます。その霊の世界がね。