我々は生命そのもの、愛そのもの
人間そのものと思ってる人がほとんど。
人間は愛なくしては存在しない。
愛は神性。生命は神性。
神性エネルギー。
霊エネルギーと質料の調和されたもの。
この前までは人間の絵を描いていたが、これを大生命と言う。即ち中性。
エネルギーと質料のミックスされたもの、愛。愛でもって人間は存在できる。
人間は中性質料、即ちエネルギーと質料の中性で存在している。これを神性。
だから三位一体となる。
この3つがないと物は具現できない。
霊と質料がプラスされて、これを生命とか愛と呼んでる。これは見えない。それを中性質料、即ち中性子。
3:22
本来は、こういうふうに外に書けない。生命の中に存在している。
見える物は、見えない中性質料・神性エネルギーが凝縮した状態・固まった状態。即ちバイブレーションの低くなった状態。
ちょうど水と氷のように、神性エネルギーのバイブレーションを下げると固体となる。固体の中に存在してるエネルギーと、気体の中に存在してるエネルギーに境目はない。
4:20
浮世と言って形の世界は、
見えない不可視というのはバイブレーションの高い状態。可視はバイブレーションの低い状態。
皆さんの中に宿ってるエネルギーと質料と、この空の中に宿ってるエネルギーと質料に境目はない。
あなた方は分離感を持ってるので、肉体とか人間とかが自分と思っている。
皆さんは人間そのものではなく、大愛そのもの、大生命そのもの。
5:00
その生命は普遍にして無限。
エネルギーと質料も普遍にして無限。
その中に固形・固体として質料が凝縮されて人間という形を現してる。
人間とは、肉体の形をとった神と言われている。人間は不可視のエネルギーと質料の結果。凝縮された人間という形がなくなっても質料・愛はなくならない。
ちょうど水が凝縮されて氷になっているが、形がなくなっても水はなくならない。
6:00
皆さん方は神性エネルギー、即ち質料とエネルギーとの調和で存在している。
だから皆さんはもともと大愛・大生命であって何ものでもない。
愛なしで形・物は存在できるか?
水なしで氷ができるか?
あなた方は全宇宙に遍満してるエネルギーと質料の凝縮されたもの、固まったもの。
固体の中には必ず不可視のエネルギーと質料が宿ってなければならない。
ちょうど氷の中に水が実存するのと一緒。これが内在の神とか言う。
7:10
生命は中性エネルギー、神性エネルギー。だから神性 汝の内にあり。その神性そのものが愛。これを大調和とか大愛と言ってる。
皆さんは大愛そのもの。実在してるのは大愛のみ。
何ぜ人間と思ってるかと言うと、形で物を見るから。その本源本質で見るとあなたは愛。じゃあ個人的か、無限大か?
8:00
形をとったエネルギーと質料と 空の世界に存在してるエネルギーと質料との境目はある?区切りがないから普遍生命。だから無限大の愛・無限生命。宇宙生命となる。
形を自分と思うことを制約・束縛・自縛と言う。皆さんはどうしても形を自分と思いたがる。大生命そのものが我で、形が我でない。
神性そのものがあなた。これをはっきり認識した時、解脱。
9:10
神性そのものは自在。エネルギーと質料は制約を受けない。
ちょうど海の上に浮いてる氷は、水の質料で氷は出来てる。その氷を一個人と皆さんが思ってるのと一緒。
氷という形がなくなっても本質はなくならない。あなたという肉体形体がなくなっても、不可視のエネルギーと質料はなくならない。だから不滅の愛・限りなき愛。
10:03
あなたは愛そのもの、神性。
父・➕・陽性と、母・➖・陰性。これがミックスされたのが生命。だから神性、大原理とも言う。生命原理。
全てに神性が宿っている。
だから形で物を見るべきか、本源本質である中身で物を見るべきか?
内なる我を神我、形の我を偽我と言う。
迷ってる人は自分を人間と言う。
悟ると神性、即ち愛となる。
11:40
皆さんの食べてる、お食事は神性。
即ちエネルギーと質料が凝縮したもの。
あなた方は宇宙エネルギー・大神性と繋がらないので、そこから補給できない。あなた方の補給は内からでなく外からしてる。
12:14
形あるものから食べるのは限界がある。あなたを現してる無限大のエネルギーと質料と、あなたが形として食べてるエネルギーと質料は違うか?
あえて形ある物だけからエネルギーは吸収できるのか、内から吸収できるのか?
あなたが神性そのもの・大愛そのものと繋がって一つになると、お食事は不要。
だからイエスキリストは大生命を食しなさい、天より下るパンを食しなさいと言ったけど、どうしても形をとった質料にこだわっている。これを固定観念。
13:15
釈迦は見える物と見えない物は一つであると。見える物は見えない物の結果と言われた。
エネルギーと質料は見えない。その見えない物を”空”と言う。形をとった状態を”色”と言う。色のエネルギーと空のエネルギーは同じ。
氷の質料と 水の質料も、同じH2O。ただバイブレーションが低くなって凝縮してるかどうか。
しかしあなた方は肉体という固体を普遍的質料の中に返還して 大生命に自分を返還して、そこに不可視のものとなって新たに…一応普遍的質料に肉体をお返しして、はっきり言って溶かすわけです。溶かしてから、もう一度自分という肉体をこの世に再生することはできる。
14:30
そうしたとき、蘇り・若返りができる。
その者は、その中からいつでも神性エネルギーを吸収できるので、食べ物が睡眠時間が不用になる。
あなた方のこの世の考えてるものはみんな制約。あなた方はまだまだ自分というのが分かってない、形に目が眩んで。
15:00
なんで形が出来ているか。人間はどういう具合に存在してるか知らない。これを無知・迷いと言う。
皆さん悟ったら人間と言いますか?
それとも愛の具現と言うと思います?
その愛は限界がない、無限です。
これを愛の泉と言います。そこから飲む水は乾く?減りますか。あなたがいくらそこから神性エネルギーを吸収しても減るもんじゃない。
あなた方の口から入る物は限界がありますが、宇宙生命・大愛と一体となったら外側からの食べ物に固守する必要ある?
それを聖者は霞を食べて生きると。これがプラナー吸収です。
16:20
しかしあなた方があくまでも個人意識がなくなって、今なぜ個人意識があるかと言うと固体を自分と思ってるからです。
普遍的質料・中性質料から見ると、あなたは普遍大で無限大で宇宙大ですから、個人は存在しません。
自分を個人だと思ってる人は固定観念を持った、迷いの真っ際中。これを未熟と言います。
17:00
悟りますと普遍我になります。悟った人に個人は存在しません。
普遍生命・無限生命が全てを作り、普遍生命が全てに宿っている。大愛が全てを作り、全てに宿っている。
皆さん方は小さな存在ですか、大我ですか?大我です。宇宙我です。
そういう理解があなたにあるか ないか。話は聞くけども理解力があるか ないかで決まります。その理解力そのものが悟りです。無理解は迷いです。
理を解するで理解です。無理解とは、理を解らない、真理が解らないという意味です。
18:00
あなた方は知花の話してる意味が解るか解らないかで決まる。だから私の言葉に躓く人がいっぱいいます。
知花の言葉に躓くとは理解ができない、意味が解らない。「あまり高すぎて解らない」と言うんです。低い真理ってあるんですか?
低いものを話してる時は真理を話してますか?もっと低くして教えたらどうですかと言う人がいる。真理は高いものであって低いものじゃないから、高い話しかできない。