昨日に続いて、リューターのメンテの3回目となります。早々に終わればと思いは、次のメンテが気になり出しました。
本機のメンテ(改造概要)内容
・リチューウムイオンバッテリー(18650)に変更
・リチューウムイオンバッテリーの管理(BMS)+ 充電回路を追加?(TP4056 Type-C USB 5V 1A リチウム電池充電器モジュール)(以下「BMSモジュール」と言います)
・充電アダプター(5Ⅴ 2A)に変更(携帯の中古充電機)
・充電ケーブル(USB/Type-C)100均一
・電源スイッチを取り替え
リューターの本体に収納する為、大まかな配置を置いて、問題点を探ります。
・電池ケース
・電源スイッチ
・BMSモジュール
検討
・当初、バッテリーへのスポット溶接を採用を考えてましたが、今回は、バッテリー(18650)を電池ケースに収納することにしました。(理由は、スポット溶接機の高額なので断念しました。今回、使用上問題点があれば見直しします。)
・BMSモジュールの入力となるType-Cのコネクターをどの位置にするか?そもそも、リューターで削った金属片がコネクターに入らない位置(研磨位置から離す)とすべきですね。(ゴムラバーで蓋をするのも一考ですね。)
・BMSモジュール上のバッテリー保守ライト(Green light means / Red light full charging)の表示を本体に表示させる必要があります。(ライトを外付けにする方法もあります。)
メンテ(改造)開始
電源スイッチは現在のサイズが同じであった為、問題無し
ケース内の滑り止めを少しずつ研削して、収納して座りを確認します。
BMSモジュールの入力となるType-Cのコネクターは、手元の位置の末端としました。
ケースにType-Cのコネクターの穴を研削しました。
全ての部品を収納して、収まりを確認しました。
なんとなく、ok?
明日から電気的配線、稼働テストをします。
なお、BMSモジュール上のバッテリー保守ライトの穴位置が(LEDの光束が確認出来ないので)不安なので、まだ開けてません。
編集後記
あっい、暑い、熱い、作業に不向きですね。
いい音楽を聴きながらの熱中症に気をつけて下さい。特に我が空調の無いラボでは、危険度高!
(としじ)