おはようございます。?もう夕方!

ターンテーブルのメンテ依頼の作業記録が21回目でやっと電源を投入時に関連する機構についてチェックを行っていきます。


本投稿は、入院前に投稿する準備(作業)していた内容なのでをライブ感が無いです!


メンテ対象機器

Technics 

MODEL SL-1200MK2-A

DIRECT DRIVE TURNTABLE SYSTEM

1号機


・電源ランプ(ストロボイルミネーター)点灯

・スピード切り替え(33 1/3 & 45 R.P.M)各スピード確認



・ポップアップ式スタイラスイルミネーター 点灯確認



anti-skating(アンチスケーティング)調整の確認



pitch adj(ピッチアジャスト)は、スライドレバー で調整、±0ポイント(定格速度)ではグリーンのLEDが点灯、 +6,+3.3,-3.3の速度へ調整確認



純電子式ブレーキ機構の確認、ターンテーブルの赤のマーキング位置でstopを押下、ターンテーブルの停止位置で白のマーキングしました。ブレーキ角度は約30度であつた。



大昔、ターンテーブルの良し悪しを測る方法を先輩に教わったことを思い出した。その頃は、)駆動ゴムベルトや糸を外して、手で定格の回転数までターンテーブルを回して、止まるまでのターンテーブルの回転数を読み取り、大きい方(機器の精度が高くて良い)が滑らかに回転している方を選ぶ!だって?真偽は不明ですよ?(懐かしいなー)


この機種は、ダイレクトドライブの機種についても測ることが出来るか解らないが、測定して置きましょう。


やり方は簡単、powerスイッチon、スタート、定格スピードに達した時点からターンテーブル上のマークで、powerスイッチoffして、マークが通過した回転数を停止するまでカウントすれば良いよかな?


「4回転と45°停止」しました。


2号機を整備した時に比較したチェックします。


編集後記

この機器のテストで残るのは、オーディオ音を入れてチェックします。(時間がかかりそう!)

(としじ)