ターンテーブルのメンテ依頼の6回目となります。


メンテ対象機器

Technics 

MODEL SL-1200MK2-A

DIRECT DRIVE TURNTABLE SYSTEM

数量 2台(1号機、2号機)


レコードを載せるターンテーブルが着脱出来ないため、継続的に対処策を行ってます。(1号機)


現在までの、結果(0勝、四敗)

・注油(3日間)✖️

・熱膨張✖️

ターンテーブルを着脱方法(テクニック)✖️

防錆・潤滑剤 5-56DX (プロ用) ✖️


寸法に合った物(押し出し工具)を自作する為の工作部材の先日、購入しました。(帰宅後、一部買い忘れを発見、何と情け無いこと!)再度の買出しが必要となりました。


ターンテーブルと押し出し工具の関連を絵(ポンチ絵)にして見ました。

当該、押し出し工具は、汎用性も無い為、バラックで作成することにします。




押し出し工具の難点は、そもそもターンテーブル、センターピンは、浮遊部材である為、相対的な力を加える時は、一方を固定しなければならないのです。そのターンテーブルの固定のためのアクセスする所がセンターピンから約10cmも離れいることにより力を加えるとターンテーブルの「ねじれ」の影響が心配なんです。


しかし、やって見るしかありませんね!


自作(押し出し工具)部品の購入しました。



コ型となった「鋼材チャンネル2.0t,25,9,900 」ユニバーサル鋼材で自由に固定サイズを合わすことが出来ます。その他、適当なビス・ナットの詰め合わせです。


はい、部材(鋼材)のカットなんですが、今日は雨、室外での作業が出来ません。鉄粉を撒き散らすため、部屋の中では無理です。(中止です。)


後記記事

買い忘れは、ワッシャなんです。

早くも老化?

(としじ)