ターンテーブルのメンテ依頼の5回目となります。
報告が翌日になってしまいました。
メンテ対象機器
Technics
MODEL SL-1200MK2-A
DIRECT DRIVE TURNTABLE SYSTEM
数量 2台(1号機、2号機)
レコードを載せるターンテーブルが着脱出来ないため、継続的に対処策を行ってます。
お待たせしました。24時間以上経過しました。
「KURE(呉工業) 防錆・潤滑剤 5-56DX (プロ用) 」浸透力もメンテ対象(1号機)には、通用しなかった様です。
現在までの、結果(0勝、四敗)
・注油(3日間)✖️
・熱膨張✖️
・ターンテーブルを着脱方法(テクニック)✖️
・防錆・潤滑剤 5-56DX (プロ用) ✖️
長い間、ターンテーブルが固着していたのかなぁ
次は、押し出し工具(勝手に名前を付与)でターンテーブルとセンターピンに対して直接力を加えて外します。(その他のモーターなどに力を加え無いようにする道具)
さて、補修道具です。
ターンテーブルを固定して、力を加える場所は、この穴(着脱専用指入れ穴)を利用すると20mm以上の部材が必要となる。
機能的には、Amazonなどの通販サイトで「ベアリングプーラー」さらに「ギア抜き工具」として売られてます。適当な物があるか、検索
・ベアリングプーラーの適用は、ベアリングの抜き差しなので、2爪で幅120mm前後が最大なので、ターンテーブルを固定穴に合致しないのでダメです。
・ギア抜き工具は、大小のギアを保持する為サイズ的に良いのですが、基本三本爪なんです。
仕方なく、寸法に合った物を自作対応することになりそうです。しかし、自作しても特殊工具なので汎用性も無い為、バラックで作成することにします。
それでは、自作(押し出し工具)部品の買出しに行って来ます。
後記記事
「なかなか思ったとおりに行かないこと」は、既に自分自身でストーリーが出来上がっているからです。即ち(すなわち)自分の考えが甘いから、、?
(としじ)