古いレコードプレーヤーのメンテナンスを開始して、もう24回目の投稿ですが、現在取り組んでいる「スタイラスイルミネーション」の作成(改造)については、13回目です。
被対象物
Technics SL-Q3U ダイレクトドライブ
オートマチック ターンテーブル
MDFブロックのサイズ違い(設計ミス)を発見により、昨日作成したMDF板による補修が完了したので、次の作業は、解除ボタン(アンロック機構)の押しボタンの作成です。
押しボタンと言えば、「ノック式ボールペン」です。
この「ペン」は、インクが無くてますので、廃品利用です。黒の押しボタン?部を採用しました。
はい、MDFブロックの大径、小径のアンロック機構のプラスチック板に解除ボタン(アンロック機構)の押しボタンを(プラスチック接着剤で)取付ました。
アンロックの操作ボタンの装着
これまでに作成した「スタイラスイルミネーション」(機能)をレコードプレーヤー本体に取り付けです。
取付位置を確認しましたが、若干の修正(ヤスリでゴシゴシ)して、なんとか、、、現物合わせで調整します。
レコードプレーヤー本体に取り付け方法を考えますが、接着剤と言う方法もありますがメンテナンスを考えると、やはり「ネジ止め」にします。
MDFブロックに埋め込みビスを接着剤と同時に埋込ました。
乾燥です。
さてさて、作業時間が終わりました。
作業の進捗チェック表
1 小径のパイプにライトの窓開け
2 小径のパイプの回転の制限
3 小径のパイプのトップ(カバー)を作成
4 MDFブロック(マウント)を作成
5 小径のパイプ内にLEDライト装着
6 稼働するライトへの配線
7 大径、小径間にキックバネを装着
8 LEDライトスイッチ機構
9 大径、小径のロック機能
10 大径、小径のアンロック機構
11 アンロックの操作ボタン
段々と完成に近づいてます。
ボールペンを最後まで使ったことありますか?
(としじ)