古いレコードプレーヤーをメンテナンスの11回目の投稿です。
被対象物
Technics SL-Q3U ダイレクトドライブ
オートマチック ターンテーブル
残っている問題点(必要補修箇所)は、以下のとおり
⚫︎物理的補修箇所
・ターンテーブルマット無し
・ターンテーブルのアルミ腐食
・操作台の腐食
⚫︎レコードプレーヤーの機能追加(改造)
・スタイラスイルミネーション
・レコード吸着システム
前回までにターンテーブルのアルミ腐食を取り除きました。この先、ピカピカとするのが目標です。
昨日、完成したグラインダーに回転調整機を付加して、回転数調整しながらピカピカに!
台(椅子)にターンテーブルを取り付け、磨きます。
グラインダーでパフ磨き(白棒→青棒)とします。
最終結果の比較写真です。
ターンテーブルの初期状況(白サビ発生)
手磨き(サンドペーパーにより磨き)結果
グラインダーでパフ磨き(白棒→青棒)とします。
3時間、磨きましたが、ピカピカになりません!
この位で、、限界
これで終わりにします。
仕上がり結果は、「ピカピカ」で無く、「ピカ」ですネ。
最後、金属コーティングをして、終了
こんな物で効果あるの?
反省は、
白サビが深くて、最初、サビの取れ高の高い、低いサンドペーパーで削り取った傷が、サンドペーパーの番号上げでも治ら無かったのが原因と思わられます。
最初の低いサンドペーパーの選択を誤った様です。
編集後記
ハッキリ言うと、何故か作業を急ぎ過ぎるのが原因ですネ。ガッカリ
(としじ)