さて、我が家のホームシアター構築が一段落したことから、本件について、総括を書いてます。


そもそも、我が家(狭小住宅)でもホームシアターを構築できること検証して、そのノウハウを明確にして今後発生するであろうと思われる本格導入のため、実験場(ラボ)として開始しました。


ホームシアター構築に関しての投稿内容をまとめて見ると、以下とおりでした。

・導入目的

(極小住宅でもホームシアターを作ること。)

・プラン

(出来るだけ安価であり、音響サラウンドが体験可能であること)

・ホームシアター機材の収集など

(スピーカーの導入における改修、修理、改善)

(スピーカーネットワーク改修)

(スピーカーケーブル作成)

(AVアンプの修理)

・スピーカーレイアウトに関する問題点など

(レイアウト構想)

(スピーカーから設置)

(スピーカースタンド)

・適正スピーカー選択

(センタースピーカー不要説)

(サラウンドスピーカー選択)

(バックスピーカー選択)

・サラウンド(音響)設定

(AVサラウンドレジバー調整)

(サラウンド再設定)

(その他のオーディオシステムへの影響)


サラウンドは、6.1ch(フロントスピーカー除いた設定)のドルビー再生です。



最終ホームシアターシステムは、次のとおりです。

・液晶テレビ(TOSIBA 32A1)

・AVサラウンドレシーバー(DENON AVR-550SD)

・フロントスピーカー(ONKYO D-9FX)

・センタースピーカー(無し)

・サラウンドスピーカー(HITACI PASSIVE RADIATOR)

・サラウンドバックスピーカー(ONKYO UWA-9S)

・サブウーハー(DENON DSW-300SG)

・DVDプレーヤー(Digistance)

・接続ケーブル

光ケーブル×2、スピーカーケーブル×5、RCAケーブル×2、S端子ケーブル×1


ホームシアター構築の総括

一応、当初の目的であった、狭小住宅に置いてもホームシアター構築可能であった。

しかし、構築にあたって以下の点に注意が必要であると思われる。

・ホームシアター機材の収集など

→AVアンプの収集にあたって、ドルビー形式により再生出来ない場合もあるので、注意(最新機種)が必要

→スピーカーの収集にあっては、組み合わせによっては、サラウンド的な音響が感じられない場合がある、その場合は、持ち合わせのスピーカーの切り替えで最適化すること

→部屋の広さによって、スピーカーケーブルが部屋を縦断することを考慮が必要

・スピーカーレイアウトに関する問題点など

→スピーカーレイアウトは、標準から変更させて、ベストポジション(スピーカースタンドを用意するのがベスト)を決めること

・適正スピーカー選択

→センタースピーカー不要説の投稿を参考に

→フロントスピーカーは、しっかりした物にしてください。

・サラウンド(音響)設定

→最近の自動音響設定付きのAVアンプであれば便利

→設定において、サブウーハーのハイカットの周波数を誤るとなんだか変なサラウンドになってしまうので注意が必要

→同じ部屋にオーディオシステムが複数ある場合は、システムを組み入れた時、音響の変化に注意


今後、これまでの経験を次のサラウンド、7.1chに挑戦したい!のですが、、、挑戦するとなると、機材の全面的に見直しか?


これまで、ご指導ありがとうございました。

(としじ)