『 toshi版・東京周辺探訪 湘南・鎌倉編 Part1
~ 初夏の 鎌倉・江の島に行こう ~ ① 』
トシです ありゃ もう7月だ―
このところ 東京では当初の予報よりも雨の日が少なく
意外にも 爽やかな晴れの日がありました
真夏ほど暑過ぎないそんな日は 最高のお出かけ日和となります
さて、都心方面から湘南に向かうには
大きく分けて2つありますが、
そのうちの1つが 新宿から
小田急線に乗って
片瀬江の島駅に到着する
“ 江の島ルート ”があります
ロマンスカー”えのしま号”は
シャンパンゴールドの
EXE30000形です
新宿から1時間十数分で到着しますが、
平日は午前中1本しか運行してないので
注意が必要です。 このルートで来たなら
江の島に行く前に是非最高の生シラスを
食べに向かいたいところです
江の島界隈に 生シラスを出すお店は
何件もあり、中にはよくテレビや雑誌に出る
お店もあったりしますが、
なんと言ってもピカイチなお店は 網元直営で
おそらく最も新鮮な生シラスが食べられる
『 しらすや 』 でしょう。
最近はシラスの漁獲量が減っていて
食べられない事もあるようです。
この 『しらすや』 は
すぐ近くにある腰越漁港の網元直営なので
漁獲さえあれば他のお店よりも食べられる可能性が高いのです。
11時の開店時までに行くのがおススメです。
休日などには開店前に
すでにお客が並んで
いる事がありますが、
その横を 今まさに
そばの漁港から
揚がったばかりのシラスがお店に届けらるのが見れるので
並んでいても高まります
このお店は生シラスが売りではありますが、同じく水揚げされたばかりの
新鮮な魚もメニューに並びます
その日の漁の状況によって
魚の種類は変わりますが
どれも新鮮です
生シラスとアジの2色丼も
そそりますが
生シラス、釜揚げシラス、
畳いわし、かき揚げ、
佃煮、しらす入り味噌汁
が一度に味わえる
しらすづくし定食も
是非 食べておきたいところです
お腹を満たしたら
江の島観光です
江の島観光は大きく分けて
2つのコースがあります。
初めて行く人向きで
山頂方面へ向かう 江の島展望コースと、恋人の丘や、洞窟 江の島岩屋、
稚児ヶ淵など、どちらかというとカップル向きの江の島浪漫コースがあります
コースの詳しいレポはまた別の機会に書きます
まあ、基本どのコースも
カップル向けではありますがね
江の島は猫島でもあります。
山頂方面に向かう道筋には いたるところで猫がくつろいでいます
登るのが大変な人にはエスカーという有料のエスカレーターがあります。
全く歩かず一気に上まで行けるという訳ではありませんがね。
たくさんのお店が並ぶ坂道の参道から山道を登り、
江の島神社を更に先に進むと 山頂には サムエルコッキング苑という
有料の庭園があり、その内外には海風にあたりながら
飲食できるテラスやカフェがあります
遠くから江の島を見た時に見える灯台のような建物は
このサムエルコッキング苑の中にある展望灯台です
展望灯台の
上からは
360度見渡せ
伊豆半島、大島
富士山、三浦半島
ランドマークタワー
という大パノラマの景色を眺める事ができ
眼下の海から吹く風は 真夏でも涼しさを感じられます
次回以降は、北鎌倉ルートや、僕のお気に入りの場所も
ちょこっと載せたいと思います