こんにちは☁


梅雨の中休み


日差しはなくても、蒸し暑い日が続いています。


ご縁を繋いでくださいまして、ありがとうございます。




正規職員を辞した後、ワンクッション置いて同じ職種で非常勤職員の話をいただき、10年以上の歳月が流れ


今に至ります。


賞与とは無縁となりましたが


昨年度から、時短勤務な立場の私達にも、6月と12月に期末手当が支給されるようになり


今年度からは、期末手当に加え勤勉手当までもが支給されるようになりました。


同じ勤務内容で、同じ勤務体制で、同じ勤務時間でも、


一年で4ヶ月分以上


受取る額がアップしたのです。


有難いことです。


今日、育児休暇取得中の二女が孫息子を連れて


遊びに来ていますが、


二女は、この春、育児休暇2年目に突入しました。


2年目になると、給与は貰えなくなるものだと勝手に思っていたので


何かにつけて、二女に気遣って来ましたが、


なんと、全額ではないにしろ、それなりの金額をいただいているようです。


時代は大きく変わり


母親が働き易い環境になってきました。


当人達にしたら、まだまだと思っているのでしょうが、


法整備がされていない時代に


子育てしながら


働いてきた私達の世代に比べると


雲泥の差です。


そんなことを若い人達にいうと、


嫌がられてしまうのでしょうが。



夏の賞与が思いのほか頂けましたので、自分へのご褒美に購入しました。



北海道への旅費も


賞与で全て賄えるのが、有難い‥


今日は、里山ガーデンに作業に行く予定でしたが、


二女の旦那様が、お出かけの為、


遊びに行っていい?と二女から連絡が来ましたので、


急遽予定変更です。


二女親子がやって来て、孫息子がお昼寝モードになると、



二女は、早速、下駄箱のある玄関に行き、


「これから、断捨離するから、要らないものを見届けてね。」


ということで、早速、作業が始まりました。


私のものは勿論のこと、夫のもの、二女のもの、長男のもの


二女の声がけで


どんどん処分するものが増えていきます。


夫が亡くなり一年8ヶ月


衣類等は長女の声がけで泣く泣く処分しましたが、


靴はそのままにしておりました。


私の意志では、夫の物は捨てられませんので


二女の声がけに、感謝するばかりです。


結局、夫の靴は3種類残し、後は処分しました。



衣装ケースを出して、私が断捨離を始めようとしていた矢先に、


二女がやって来たこともあり


靴から始まった断捨離も、自然と、私の衣類へ移っていきます。


居間に、私の持っている衣類を集めて、


ときめくものは残し


この一年着なかったものや傷んでいるものは


ドンドン断捨離していきます。


夫が亡くなってから、一度断捨離しているのに


それでも、呆れるほど残っていました。


衣類が終わると、今度は、小物や持ち物へと進んでいきます。


二女が、収納部屋から次から次へと居間に運んできます。


「これは?あれは?」と。


ひとりでは、気が滅入ってしまいそうな作業ですが、


二女のお陰で、かなりスッキリしました。


娘がいてくれると、こんなところまで気配りしてもらえて


非常に、助かります。


二女は


時に、叱咤激励を飛ばし


口だけでなく


惚れ惚れするほどよく動いてくれました。


夕方、出先から帰ってきた旦那様が我が家にやって来て


「お母さん、今年は、お父さんとの思い出の地である那須高原を旅行しましょう。」


「泊まるホテルは、思い出のエピナールがいいですか?計画を立てますので、楽しみにしていてくださいね。」と。


夫との最期の家族旅行で訪れた栃木県にある那須高原


思い出があり過ぎて、訪れたら未だに泣きそうな私ですから、


そこで、二女からとどめの一言が


「ママさん(私のこと)泣くなら、連れて行かないからね。」


《1127》に続く‥