身体に異変を感じた時期は仕事の更新が有るか無いかの微妙な時期と重なっていた。
きっとアタシは更新されないだろうと覚悟していた。
5/28
更新の意向を確認された。
アタシは今後も継続して働きたいという意思と、これから起こりうる事柄を話した。
会社の判断に任せるしかなかった。
6/3
予想外にも契約は更新された。
無職にならずに済んで不安が1つ解消された。
6/7
検査結果の報告をした。
結果と言えるような結果ではなかったけど
手術に向けてのタイムテーブルは決まっていたからそれを話した。
家族や友達の前では泣けなかったのに、全くの他人の前では不思議と素直に泣けた。
それとも、相手の人柄だったのかな?
仕事ではなくアタシの身体の事を最優先に考えてくれていた事が嬉しかった。
同じグループで仕事をしている人が当番制の仕事からアタシを外すように提案してくれた。
契約は更新しない予定だった人がアタシが復帰するまでの期間の契約を延長してくれた。
みんなの気持ちが凄く凄く嬉しかった。