情報発信
2月9日。
馬場です。
昨年ホームページを更新し、その内容を設計業務の方針をまとめた小冊子や
ニューズレターにして、お客様や友人に今年配布しました。
医療関係者の反響が多いのですが、建設関係の友人からもありました。
某大手空調工事業者の役員をしている友人が、小冊子を持ってやってきてくれました。
建設不況のなか、業績は低迷し、大変な状況のなかで、うちの情報誌を見てびっくりしたようです。
技術者集団で、博士号取得者がいっぱいいて、すごい技術を持っている集団でも、この経済不況をどうやって乗り越えてゆこうか、先が見えない状況のようです。
うちはどうなのか?
やっと光がみえてきました。
それはある会社、あるひとのおかげです。
’いくら良い技術をもっていても、情報発信しないと、仕事はきませんよ。
情報発信の仕方を知っていませんね。経営も方向がぶれていますね。 無駄が多いですね。’
昨年から、優秀なコンサルタントに指導してもらい、それを修正して、反響がでてきたところです。
古くからの友人に状況を説明しました。
1000人規模の大企業で、技術力は高くても、経営は試行錯誤、友人は経営企画室長ですが、根っからの
技術者です。 グローバル化、ITの時代に、広い視点と経営感覚に鋭い人たちの意見を聞いて、経営のかじとりをしないと、企業も、日本経済も、みんな沈没しかねない状況です。
この経済と、建設業界の不況は並じゃないのだと痛感しています。
友人の会社も、よいコンサルタントにめぐりあって、先がみえてくるといいですね。
我々技術者は、情報発信はもともと苦手で、経営のかじとりも、得意な人に手ほどき願うのが最善だと
つくづく思っています。日本人も欧米人にくらべれば、決して上手とはいえないようです。
日本の技術は宝物でも、それを情報発信して、世界に浸透させていかなければ、宝の持ち腐れ、日本企業も
日本経済も、みな沈没しないように、ひと(コンサルタント)や友人の意見をすなおに聞きましょう。
聞いて行動する、実はこれがなかなか難しい。スポーツと一緒でみな分かっていてもできないですね。
コーチにいちいち指導してもらわないと、古くからのくせはなかなか直らない。
コンサルタントはまるでコーチですね。
良いコーチに巡りあえて、感謝しています。その成果をお客様に還元しないといけませんね。
特養の経営
馬場です。
本日は築35年の歴史ある埼玉県の特養を訪問させていただきました。
老人介護も年月を経るとどうなるか、非常に大切な事を学びました。
入所者の平均年齢のアップと、介護度がアップします。
そうすると、重度の介護ケアが多く必要になり、ICUのような
多床室でないと、介護士さんのケアがやりにくくなるのです。
全室個室のユニットケアが理想という方針は、重度の人が
多くなると現実と合わなくなるのです。
全室個室は、新規入所者が多い新設の特養ではいいが、
長い年月の入居者が多い特養では、個室では看護師さんの負担が多すぎて
困るようです。
どうも一律の施設基準は、長い年月では、ほころびがでるようです。
(そういえば、多摩ニュータウンでもにたような現象がありましたね。)
入居費用も大都市では個室では10万円以上、多床室でも8-9万円というのが
一般的なようです。
これをもっとさげようと、新基準の個室のひろさが、従来の13.2m2にたいして
10.65m2が昨年設定されたのですが、まだ県の基準に採用されていないよう
です。
入居費用を下げるべく、当社では建設コストや入居者一人当たりの事業費をさげる努力をしています。
そのノウハウは4月23日(土)のセミナーで発表しますので、皆さん是非セミナーにお越しください。
こんどは品川インターシティでやります。
入居者と介護者とが双方がハッピーになる施設をめざして。





