ゴルフ　vol.２

どうもこんにちはーー＾＾
前田でございます。

なんとかゴルフ場についた僕たちは
早速準備を整えてコースへ

ゴルフのマナーの本を読んでいたせいか、
変にマナーや空気を気にして、緊張と静寂のなかはじめました。

第一回目のラウンドは、
実力通り代表が１０打差くらいで圧勝でした。。。

トホホでございます。

僕は何か代表と一緒にやる時に勝ったことがほとんどありません。
（勝ったことがあるとしたら、都道府県クイズくらいでしょうか・・・笑）

ここで一つ・・・

『才能』　　『天才』

とはどういった意味でしょうか？

僕は今まで大まかに考えると

持って生まれた才能
持って生まれた天才

そういったことで感じて使ってきた言葉ですが、

最近代表とマラソン、ジム、ゴルフ、水泳となんだかんだとやっていますが、

最初の始めた時の結果や上手さは僕とほとんど変わりませんが、
ちょっと始めると瞬く間に実力の差がでてきます。

その原因とは？

代表はとにかくやり始めたことに対して、
意識の仕方やイメージトレーニングのやりかた
そしてやっている時にいかに考えて集中してやっているか
コレが僕と比べ物になりません。

この、考えて1秒1秒を意識して行動することが、
『才能』　　『天才』

この言葉を生んでいくものだと思いました・・・・

あ。。。

すみません
いつもの代表の誉めブログになっていっていました。

話しを戻しまして、

１０打差をつけられて終わってしまった
１ラウンド目・・・・

僕は何気に悔しくて悔しくて、
第2ラウンド目に向けて闘志をメラメラと燃え上がらせていました。
（昔のスポーツマンとしての血が滾ってきているのでしょうか）

第2ラウンド序盤
先ほどまでとは違い、僕の調子が良く代表をリードする展開

この展開に僕の集中力、真剣モードが格段に上がってしまい

代表が

代表：『おう、ＴＯＳＨＩ！！　いいじゃねーか！！』

僕：『あざす・・・』
（集中してしゃべる余裕がない）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

代表：『おう、ＴＯＳＨＩ！！　桜まだ咲いてるよ～　　綺麗だな』

僕：『そーすね・・・』
（集中して周りを見る余裕がない）

とにかく
勝ちにこだわりはじめた僕は

代表が話しかけてくれることに全て無視モード・・・

代表：『おいおい　話しくらいしようぜ・・・・・・・・・・・』

。。。。。。。。。。。。。。。。

なんとか勝ちたい僕

このまま僕は調子をいい感じに残していって、
1ラウンド目に１０打差で負けた代表を相手に

１５ホール終了時点で2打差で勝っていました・・・

勝利が見えてきたかもしれないとちょっと思ってしまった僕は
１６ホール目でまさかの同点に追いつかれてしまい・・・・・

１７ホール目
油断してしまった先ほどのホールを反省し、
また無言モードで集中。

第１打目
代表がまさかの谷底へ

僕の第１打目
グリーンに乗せ、３打のパーで決めれるような距離につけ、

代表は谷底なので、あと４打くらい打たないと入れれないような状態

第２打目の代表。
グリーンまで高低差が１５ｍくらいあるような谷底からのショット

そこから打って
なんと２０ｃｍくらいにつけるスーパーショット！！

プロゴルファー猿のようでした

この代表のがけっぷちからのスーパーリカバリーで
１７ホール目も同点に終わり、

なんと最終ホールまで同点で勝負は持ち越されました。

同点に追いつかれたプロゴルファーＴＯＳＨＩ

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

緊張してますね。。。。

そして最終１８ホール目。
二人とも１打目でグリーンに乗せ・・・

二人ともあと３ｍくらいのバーディチャンス

代表の方が若干遠いところのため
代表から打ちます。

するとこのプレッシャーの中、
ボールは吸い込まれるようにホールへ・・・

バーディ！！！！

『だ～～～～！！！！
代表！！！そりゃないっすよ～～～～！！！』

と大声で叫びたいところ・・・・

その気持ちを押さえ、
僕の第２打目・・・・・・・・

コロコロと転がっていくボールは、全く吸い込まれようともせずに
５ｃｍのところでとまり・・・・

結果大逆転負けを喫してしまいました・・・・

『だ～～～～！！！！
代表！！！そりゃないっすよ～～～～！！！』

抑えていた台詞を大声であげて、合えなく試合終了。。。。。。。

僕と代表の人生の縮図のような結果でした。。。

僕の才能　　開花せず。。。。