発明された最も危険なテクノロジー - 前編
2021年10月21日、アーサー・ファーストンバーグによって書かれた。カテゴリー：時事ニュース
1995年、電気通信業界はデジタル携帯電話という危険な新製品を米国に導入する準備をしていた。既存の携帯電話はアナログで高価なもので、主に富裕層が所有し、一度に数分しか使用しないものだった。
その多くは自動車電話であり、アンテナは車外にあり、手に持つわけでもなく、脳の隣にあるわけでもなかった。携帯電話は大都市かその近郊でしか使えなかった。数少ないセルタワーは、そのほとんどが丘の上や山頂、高層ビルの上にあり、人々が暮らす場所の近くにはなかった。
1995年当時、電気通信業界にとって問題だったのは法的責任だった。マイクロ波放射は有害だった。携帯電話はすべての人の脳にダメージを与え、人々を肥満させ、何百万人もの人々にガンや心臓病、糖尿病をもたらそうとしていた。携帯電話の電波塔は森林を傷つけ、昆虫を絶滅させ、鳥や野生生物を苦しめ、殺してしまう。
これはすべて知られていた。アメリカ、カナダ、ソビエト連邦、東ヨーロッパなどで、すでに広範な研究が行われていた。米海軍と契約していた生物学者アラン・フライは、動物実験の結果に憂慮し、人体実験を拒否した。「1969年のシンポジウムで彼は同僚に言った。「私自身は非常に注意深く被曝を避けています。私自身、非常に注意深く被ばくを避けてきたし、このところずっとそうしてきた。人々をこのような分野に連れて行き、被ばくさせ、正直なところ、安全な分野に行くのだと彼らに示すことはできないと思っている」。
フレイは、マイクロ波が血液脳関門を損傷することを発見した。血液脳関門は、バクテリア、ウイルス、有毒化学物質を脳から排除し、脳卒中を防ぐために頭の内部を一定の圧力に保つ防護壁である。彼は、人間も動物もマイクロ波を聞くことができることを発見した。
彼は、心臓のリズムの正確なポイントにマイクロ波パルスをタイミングよく当てることで、カエルの心臓を止めることができることを発見した。その実験に使用した電力レベルは、1平方センチメートルあたりわずか0.6マイクロワットで、今日の携帯電話からの放射線の数千分の1であった。
米陸海空軍や中央情報局と契約していた眼科医ミルトン・ザレットは、1960年代に低レベルのマイクロ波が白内障を引き起こすことを発見した。1973年、彼は上院商業委員会でこう証言した。「電磁スペクトルの非電離部分全体への被曝は、わが国の全人口にとって、現在進行中であり、その危険性は増大の一途をたどっている。
その危険性はいくら強調してもしすぎることはありません。ザレットは委員会に対し、マイクロ波被曝による白内障だけでなく、悪性腫瘍、心血管系疾患、ホルモンバランスの乱れ、関節炎、精神疾患、さらには生まれてくる子供の神経学的問題を抱えた患者について語った。これらの患者は、レーダーにさらされた軍人から電子レンジにさらされた主婦まで、多岐にわたった。
「放射線衛生局が定めた電子レンジの漏洩基準は、太陽から放出される全マイクロ波スペクトルの約10億倍です。このようなオーブンレンジの漏洩がまったく許されていないのはもちろんのこと、オーブンレンジの広告が、子供たちにオーブンレンジを使って楽しく料理を学ぶように勧めていること自体、呆れるばかりだ。
2021年の今日、電子レンジの漏洩基準は1973年当時と同じである。そして、今日使用されているすべての携帯電話から脳へのマイクロ波被曝レベルはそれよりも高い。
当時、海軍はフロリダのペンサコーラで行っていた研究で、兵士に低レベルのマイクロ波を照射していた。ザレットはフレイと同じように、これらの実験は非倫理的であると言った。「最終結果がどうなるかわからない照射に同意する若い成人から、インフォームド・コンセントを得ることは不可能だと思います。
また、その人が将来もうけた子供が、この照射によって苦しむかもしれないことも。彼は、この研究の倫理的問題を再度強調した： 「もし彼らに十分な説明をした上で、それでもこのプロジェクトに志願したのであれば、最初から彼らの精神的能力を疑うことになるだろう
鳥を使った実験を行っていた科学者たちは、その結果を憂慮し、ミルトン・ザレによる議会への警告やアラン・フライによる海軍への警告と同じように、私たちの社会が世界に放出している放射線の環境への影響について、悲惨な警告を発した。
1960年代後半から1970年代にかけて、カナダ国家研究会議のジョン・タナーと彼の同僚たちは、ニワトリ、ハト、カモメをマイクロ波被曝させた。
平方センチメートル当たり0.19から360マイクロワットの放射線を9ヶ月間浴びたニワトリは、中枢神経系に腫瘍ができ、卵巣、腸、その他の臓器に鳥白血病（これも腫瘍の一種）が発生した。照射された鳥の死亡率は高かった。照射された鳥は、どの出力レベルでも羽毛が劣化し、羽毛が失われたり、折れたり、軸がねじれたりもろくなったりしていた。
より高い出力で鳥に放射線を照射した他の実験では、鳥は数秒のうちに痛みで倒れた。これは鳥全体に照射した場合だけでなく、尾羽だけに照射し、他の部分は慎重に遮蔽した場合にも起こった。さらに実験では、鳥の羽毛がマイクロ波の立派な受信アンテナになることを証明し、渡り鳥は羽毛を使って方向情報を得ているのではないかと推測した。
これらの科学者たちは、周囲のマイクロ波のレベルが上がれば、野鳥に苦痛を与え、彼らの航行を妨げるかもしれないと警告した。
モスクワで研究していたマリア・サドチコワ、チェコスロバキアで研究していたヴァーツラフ・バルトニチェクとエリスカ・クリムコヴァー・ドイツショヴァー、ロシア海軍の将校を調査したヴァレンティナ・ニキティナは、1960年の時点で、マイクロ波放射線を業務中に浴びた人の大多数（5年から10年前にそのような仕事をやめた人でさえ）に血糖値の上昇や尿に糖分が含まれていることを発見した。
動物実験では、放射線が直接代謝を阻害し、しかもそれが急速に進行することが示された。1962年、レニングラードのV.A.シンゲーエフスカヤがウサギに低レベルの電波を照射したところ、1時間足らずで血糖値が3分の1に上昇した。1982年、キエフのワシリー・ベロクリニツキーは、尿中の糖の量は放射線の線量と被曝回数に比例すると報告した。
ミハイル・ナバキティキアンとリュドミラ・トマシェフスカヤは1994年、1平方センチメートル当たり100マイクロワットのパルス放射線に30分、12時間被曝したラットのインスリン濃度が15％、50％減少したと報告している。このレベルは、現在ワイヤレス・コンピューターの前に座っている人が受ける放射線に匹敵し、携帯電話から人の脳が受ける放射線よりもかなり少ない。
これらは、当時世界中で行われていた何千もの研究のほんの一部であり、マイクロ波放射が人間のあらゆる臓器や、あらゆる動植物の機能や繁殖に深刻な影響を及ぼすことを発見した。ゾリー・グレーザー中尉は、1971年にアメリカ海軍から依頼を受け、マイクロ波放射のカタログを作成した。
ゾリー・グレーザー中尉は、1971年にマイクロ波と高周波放射の健康への影響に関する世界の文献の目録を作るようアメリカ海軍から依頼され、1981年までに5,083の研究、教科書、会議録を集めた。彼は当時存在した文献の約半分を見つけることに成功した。つまり、1981年以前にすでに約10,000件の研究が、マイクロ波と高周波放射がすべての生命にとって危険であることを証明していたのである。
DNAを調理し神経を焼く
1980年代初頭、食品医薬品局の国立機器・放射線衛生センターに勤務していたメイズ・スウィコードは、DNAはマイクロ波を共鳴的に吸収し、人体全体では測定可能な熱を発生しないが、ごく微量の放射線でもDNAを加熱する可能性があるという推測を検証することにした。
少量のDNAを含む溶液にマイクロ波を照射したところ、DNAは溶液の400倍の放射線を吸収し、DNA鎖の長さによってマイクロ波の吸収する周波数が異なることがわかった。
つまり、放射線によって細胞全体の温度は検出可能な程度まで上昇しなくても、細胞内のDNAは非常に加熱されている可能性があるのだ。スウィコードの後の研究で、これがDNAにダメージを与え、一本鎖と二本鎖のDNA切断を引き起こすことが確認された。
ロードアイランド大学のチャールズ・ポーク教授も、2000年6月にドイツのミュンヘンで開催された第22回生体電磁気学会の年次総会で、本質的に同じことを報告している。DNAの導電率は少なくとも1メートルあたり105ジーメンスであり、これは水銀の約1/10である！
携帯電話を頭にかざすと、1キログラムあたり約1ワットの比吸収率（SAR）で脳を照射することができる。しかしポークは、このレベルの放射線が1秒間に60度ずつDNA内部の温度を上昇させると計算した！そして、このような加熱はDNAの相補鎖間の結合を破壊し、さまざまな研究で報告されているDNA切断の説明になると述べた。
そして2006年、ドイツのマックス・プランク研究所のマルクス・アントニエッティは、神経のシナプスでも同様の共鳴吸収が起こるのではないかと考えた。携帯電話は、放射する放射線が脳を摂氏1度以上加熱しないように設計されている。しかし、電荷を帯びたイオンが神経細胞から別の神経細胞への神経インパルスの伝達に関与しているシナプスという小さな環境ではどうなるのだろうか？
アントニエッティ教授らは、神経シナプスの状態を塩水中の小さな脂肪滴でシミュレートし、10MHzから4GHzのマイクロ波を照射した。予想通り、共振吸収周波数は液滴の大きさや溶液の他の性質に依存した。しかし、アントニエッティが衝撃を受けたのは吸収ピークの大きさであった。
「そして悲劇がやってきた。「まさに脳の状態に最も近いところに、最も強い加熱が見られるのです。以前考えられていた100倍のエネルギーが吸収されているのです。これは恐ろしいことです」。
アメリカ人を守るEPAの努力
憂慮すべき科学的結果の連発に直面した米国環境保護庁（EPA）は、独自のマイクロ波放射研究所を設立し、1971年から1985年まで、最大30人の専任スタッフとともに、犬、サル、ネズミなどの動物をマイクロ波にさらす実験を行った。
EPAはその実験結果に非常に心を痛め、1978年にはすでに、マイクロ波への人体被曝に関するガイドラインを作成し、そのガイドラインを他の連邦政府機関が採用・施行することを提案していた。しかし、これらの機関からは反発があった。
食品医薬品局は、提案された被ばく限度を電子レンジやコンピューター画面に適用することを望まなかった。連邦航空局は、航空管制レーダーや気象レーダーから国民を守ることを望まなかった。国防総省は、軍事用レーダーに規制値を適用することを望まなかった。CIA、NASA、エネルギー省、沿岸警備隊、ボイス・オブ・アメリカは、それぞれの放射線源から公衆の被曝を制限することを望まなかった。
そしてついに1995年6月、電気通信産業がマイクロ波放射装置をすべての男女と子供の手と脳の隣に設置し、それらの装置を作動させるために何百万ものセルタワーとアンテナを全国の都市、町、村、森林、野生動物保護区、国立公園に建てることを計画している中、EPAは1996年初頭に被ばくガイドラインの第一段階を発表すると発表した。
連邦通信委員会はこのガイドラインを施行する必要があり、携帯電話や電波塔は違法となるはずだった。たとえ違法でなかったとしても、電気通信会社は自分たちが引き起こそうとしているあらゆる苦痛、病気、死亡に対して無制限の責任を負うことになるはずだった。
しかし、そうはならなかった。業界のロビー団体である電磁エネルギー協会が、EPAの暴露ガイドラインの公表を阻止することに成功したのだ。1995年9月13日、上院歳出委員会は、EPAの暴露ガイドライン作成作業のために予算化されていた35万ドルを剥奪し、その報告書に "委員会はEPAがEMF活動に従事すべきではないと考えている "と記した。
もうひとつの業界団体であるパーソナル・コミュニケーションズ・インダストリー・アソシエーション（CTIA）もまた、電気通信法という法案を作成中の議会に働きかけ、州や地方自治体が "パーソナル・ワイヤレス・サービス施設 "を "環境への影響 "を理由に規制することを禁止する条項が同法に追加された。
この条項により、電気通信業界は電波塔と携帯電話の両方によるあらゆる損害賠償責任から守られ、この業界がこれまでに発明された中で最も危険な技術をアメリカ国民に販売することが許された。人々は、公聴会で自分の怪我について選出された議員に話すことができなくなった。
科学者がこの技術の危険性について法廷で証言することも許されなくなった。一般市民がワイヤレス技術の危険性を知るためのあらゆる手段が、突然禁止されたのである。
電気通信業界はこの技術をうまく売り込んだため、今日、平均的なアメリカ人の家庭にはマイクロ波放射を発する機器が25種類もあり、平均的なアメリカ人は1日5時間も携帯電話を使い、それ以外の時間はポケットに入れて体の横に置き、一晩中ベッドの中か隣で寝ている。
今日、ほとんどすべての男女と子供が、毎日毎日、マイクロ波放射装置を手に持ち、あるいは脳や体に当てている。自分自身、家族、ペット、友人、隣人、庭の鳥、生態系、そして地球に対して何をしているのか、まったく気づいていない。問題があることにまったく気づいていない人々は、電波塔だけを脅威とみなし、携帯電話を友だちとみなしているのだ。
ヘッダー画像 携帯電話の歴史
The Most Dangerous Technology Ever Invented – Part One
Written by Arthur Firstenberg on October 21, 2021. Posted in Current News
In 1995, the telecommunications industrywas preparing to introduce a dangerous new product to the United States: the digital cell phone. Existing cell phones were analog and expensive, owned mostly by the wealthy, used for only a few minutes at a time.
Many were car phones whose antennas were outside the car, not held in one’s hand and not next to one’s brain. Cell phones worked only in or near large cities. The few cell towers that existed were mostly on hilltops, mountaintops, or skyscrapers, not close to where people lived.
The problem for the telecommunications industry in 1995 was liability. Microwave radiation was harmful. Cell phones were going to damage everyone’s brain, make people obese, and give millions of people cancer, heart disease and diabetes. And cell towers were going to damage forests, wipe out insects, and torture and kill birds and wildlife.
This was all known. Extensive research had already been done in the United States, Canada, the Soviet Union, Eastern Europe, and elsewhere. Biologist Allan Frey, under contract with the U.S. Navy, was so alarmed by the results of his animal studies that he refused to experiment on humans. “I have seen too much,” he told colleagues at a symposium in 1969. “I very carefully avoid exposure myself, and I have for quite some time now. I do not feel that I can take people into these fields and expose them and in all honesty indicate to them that they are going into something safe.”
Frey discovered that microwave radiation damages the blood-brain barrier — the protective barrier that keeps bacteria, viruses and toxic chemicals out of your brain and keeps the inside of your head at a constant pressure, preventing you from having a stroke. He discovered that both people and animals can hear microwaves.
He discovered that he could stop a frog’s heart by timing microwave pulses at a precise point in the heart’s rhythm. The power level he used for that experiment was only 0.6 microwatts per square centimeter, thousands of times lower than the radiation from today’s cell phones.
Ophthalmologist Milton Zaret, who had contracts with the U.S. Army, Navy and Air Force, as well as with the Central Intelligence Agency, discovered in the 1960s that low-level microwave radiation causes cataracts. In 1973, he testified before the Commerce Committee of the United States Senate. “There is a clear, present and ever-increasing danger,” he told the senators, “to the entire population of our country from exposure to the entire non-ionizing portion of the electromagnetic spectrum.
The dangers cannot be overstated…” Zaret told the committee about patients who not only had cataracts caused by exposure to microwaves, but also malignant tumors, cardiovascular disease, hormonal imbalance, arthritis and mental illness, as well as neurological problems in children born to them. These patients ranged from military personnel exposed to radar to housewives exposed to their microwave ovens.
“The microwave oven leakage standard set by the Bureau of Radiological Health,” he told the committee, “is approximately 1 billion times higher than the total entire microwave spectrum given off by the Sun. It is appalling for these ovens to be permitted to leak at all, let alone for the oven advertisements to encourage our children to have fun learning to cook with them!”
The microwave oven leakage standard, today in 2021, is the same as it was in 1973: 5 milliwatts per square centimeter at a distance of 5 centimeters. And the microwave exposure levels to the brain from every cell phone in use today are higher than that.
The Navy, at that time, was exposing soldiers to low-level microwave radiation in research being conducted in Pensacola, Florida. Echoing Frey, Zaret said these experiments were unethical. “I don’t believe it is possible,” he told the Senate committee, “to get informed, untainted consent from any young adult who agrees to be exposed to irradiation where you are not sure of what the end result is going to be…
Also, that any children that he has at some future time may suffer from this irradiation.” He reemphasized the ethical problems with this research: “I think if it was explained fully to them and they still volunteered, for this project, one would question their mental capacity right off the start.”
Scientists experimenting on birds were just as alarmed by their results, and issued warnings about the environmental effects of the radiation our society was unleashing on the world that were just as dire as the warnings delivered to Congress by Milton Zaret, and the warnings delivered to the Navy by Allan Frey.
In the late 1960s and continuing through the 1970s, John Tanner and his colleagues at Canada’s National Research Council exposed chickens, pigeons and seagulls to microwave radiation, and found frightening effects at every level of exposure.
Chickens exposed to between 0.19 and 360 microwatts per square centimeter for nine months developed tumors of the central nervous system, and avian leukosis – also a type of tumor — of ovaries, intestines and other organs which in some birds reached “massive proportions,” on “a scale never seen before by veterinarians experienced with avian diseases.” Mortality was high in the irradiated birds. All the exposed birds, at every power level, had deteriorated plumage, with feathers lost, broken or with twisted and brittle shafts.
In other experiments, in which these researchers irradiated birds at higher power, the birds collapsed in pain within seconds. This occurred not only when the whole bird was irradiated but also when only its tail feathers were irradiated and the rest of the bird was carefully shielded. In further experiments, they proved that bird feathers make fine receiving aerials for microwaves, and speculated that migratory birds may use their feathers to obtain directional information.
These scientists warned that increasing levels of ambient microwaves would cause wild birds distress and might interfere with their navigation.
Maria Sadchikova, working in Moscow; Václav Bartoniček and Eliska Klimková-Deutshová, working in Czechoslovakia; and Valentina Nikitina, who examined officers of the Russian Navy, found, as early as 1960, that the majority of people exposed to microwave radiation on the job — even people who had ceased such employment five to ten years previously — had elevated blood sugar or had sugar in their urine.
Animal experiments showed that the radiation directly interferes with metabolism, and that it does so rapidly. In 1962, V.A. Syngayevskaya, in Leningrad, exposed rabbits to low level radio waves and found that the animals’ blood sugar rose by one-third in less than an hour. In 1982, Vasily Belokrinitskiy, in Kiev, reported that the amount of sugar in the urine was in direct proportion to the dose of radiation and the number of times the animal was exposed.
Mikhail Navakitikian and Lyudmila Tomashevskaya reported in 1994 that insulin levels decreased by 15 percent in rats exposed for just half an hour, and by 50 percent in rats exposed for twelve hours, to pulsed radiation at a power level of 100 microwatts per square centimeter. This level is comparable to the radiation a person receives today sitting directly in front of a wireless computer, and considerably less than what a person’s brain receives from a cell phone.
These were just a few of the thousands of studies being performed all over the world at that time that found profound effects of microwave radiation on every human organ, and on the functioning and reproduction of every plant and animal. Lieutenant Zory Glaser, commissioned by the U.S.
Navy in 1971 to catalogue the world’s literature on the health effects of microwave and radio-frequency radiation, collected 5,083 studies, textbooks and conference proceedings by 1981. He managed to find about half of the literature existing at that time. So about 10,000 studies had proven microwave and RF radiation to be dangerous to all life, already before 1981.
Cooking Your DNA and Roasting Your Nerves
In the early 1980s Mays Swicord, working at the National Center for Devices and Radiological Health at the Food and Drug Administration, decided to test his conjecture that DNA resonantly absorbs microwave radiation, and that even a very low level of radiation, although producing no measurable heat in the human body as a whole, may nevertheless heat your DNA.
He exposed a solution containing a small amount of DNA to microwave radiation, and found that the DNA itself was absorbing 400 times as much radiation as the solution that it was in, and that different lengths of DNA strands resonantly absorb different frequencies of microwave radiation.
So even though the overall temperature of your cells may not be raised to any detectable degree by the radiation, the DNA inside your cells may be heated tremendously. Swicord’s later research confirmed that this damages DNA, causing both single- and double-strand DNA breakage.
Professor Charles Polk of the University of Rhode Island reported essentially the same thing at the twenty-second annual meeting of the Bioelectromagnetics Society in June 2000 in Munich, Germany. Direct measurements had recently shown that DNA is much more electrically conductive than anyone had suspected: it has a conductivity of at least 105 siemens per meter, which is about 1/10 as conductive as mercury!
A cell phone held to your head may irradiate your brain at a specific absorption rate (SAR) of about 1 watt per kilogram, which produces little overall heating. Polk calculated, however, that this level of radiation would raise the temperature in the interior of your DNA by 60 degrees Celsius per second! He said that the tissues cannot dissipate heat that rapidly, and that such heating would rupture the bonds between complementary strands of DNA, and would explain the DNA breakage reported in various studies.
And in 2006, Markus Antonietti, at Germany’s Max Planck Institute, wondered whether a similar type of resonant absorption occurs in the synapses of our nerves. Cell phones are designed so the radiation they emit will not heat your brain more than one degree Celsius. But what happens in the tiny environment of a synapse, where electrically charged ions are involved in transmitting nerve impulses from one neuron to another?
Antonietti and his colleagues simulated the conditions in nerve synapses with tiny fat droplets in salt water and exposed the emulsions to microwave radiation at frequencies between 10 MHz and 4 GHz. The resonant absorption frequencies, as expected, depended on the size of the droplets and other properties of the solution. But it was the size of the absorption peaks that shocked Antonietti.
“And now comes the tragedy,” said Antonietti. “Exactly where we are closest to the conditions in the brain, we see the strongest heating. There is a hundred times as much energy absorbed as previously thought. This is a horror.”
Efforts by the EPA to Protect Americans
Faced with a barrage of alarming scientific results, the U.S. Environmental Protection Agency (EPA) established its own microwave radiation research laboratory which operated from 1971 until 1985 with up to 30 full-time staff exposing dogs, monkeys, rats and other animals to microwaves.
The EPA was so disturbed by the results of its experiments that it proposed, already in 1978, to develop guidelines for human exposure to microwave radiation for adoption and enforcement by other federal agencies whose activities were contributing to a rapidly thickening fog of electromagnetic pollution throughout our nation. But there was pushback by those agencies.
The Food and Drug Administration did not want the proposed exposure limits to apply to microwave ovens or computer screens. The Federal Aviation Administration did not want to have to protect the public from air traffic control and weather radars. The Department of Defense did not want the limits to apply to military radars. The CIA, NASA, Department of Energy, Coast Guard, and Voice of America did not want to have to limit public exposure to their own sources of radiation.
Finally, in June 1995, with the telecommunications industry planning to put microwave radiation devices into the hands and next to the brains of every man, woman and child, and to erect millions of cell towers and antennas in cities, towns, villages, forests, wildlife preserves and national parks throughout the country in order to make those devices work, the EPA announced that it was going to issue Phase I of its exposure guidelines in early 1996.
The Federal Communications Commission would have been required to enforce those guidelines, cell phones and cell towers would have been illegal, and even if they were not illegal, telecommunications companies would have been exposed to unlimited liability for all the suffering, disease and mortality they were about to cause.
But it was not to be. The Electromagnetic Energy Association, an industry lobbying group, succeeded in preventing the EPA’s exposure guidelines from being published. On September 13, 1995, the Senate Committee on Appropriations stripped the $350,000 that had been budgeted for EPA’s work on its exposure guidelines and wrote in its report, “The Committee believes EPA should not engage in EMF activities.”
The Personal Communications Industry Association (CTIA), another industry group, also lobbied Congress, which was drafting a bill called the Telecommunications Act, and a provision was added to the Act prohibiting states and local governments from regulating “personal wireless service facilities” on the basis of their “environmental effects.”
That provision shielded the telecommunications industry from any and all liability for injury from both cell towers and cell phones and permitted that industry to sell the most dangerous technology ever invented to the American public. People were no longer allowed to tell their elected officials about their injuries at public hearings.
Scientists were no longer allowed to testify in court about the dangers of this technology. Every means for the public to find out that wireless technology was killing them was suddenly prohibited.
The telecommunications industry has done such a good job selling this technology that today the average American household contains 25 different devices that emit microwave radiation and the average American spends five hours per day on their cell phone, has it in their pocket next to their body the rest of the day, and sleeps with it all night in or next to their bed.
Today almost every man, woman and child holds a microwave radiation device in their hand or against their brain or body all day every day, completely unaware of what they are doing to themselves, their family, their pets, their friends, their neighbors, the birds in their yard, their ecosystem, and their planet. Those who are even aware there is a problem at all view only the towers as a threat, but their phone as a friend.
Header image: Mobile Phone History
