先日、予定していた打ち合わせが夕方になり、思ったより仕事もはかどったので、かねてからやってみたかったことに挑戦する。
詳しい方もいるとおもうが、僕の認識ではいつの間にか「元祖長浜屋」が休業したり、復活したりし始め、そのうち営業時間が短くなったりしていたら、いつの間にかそのすぐ近くに「元祖ラーメン長浜家」が出来て、しかもテーブルの色から看板、器など、ほぼ一緒違うところは「食券」を買わなくていいところと「ねぎ山」(ねぎ大目)ができるようになったところで、つまり昔の元祖の接客になった感じで僕はわりと好きになっていた。
ところが、そのうちに「元祖長浜屋」がなくなり、そしてまたすぐ近くにまた「元祖長浜家」が出来て、こちらは食券を買わなければならず(以下「食券、長浜家」と書く)、そのうちに最初に出来た「元祖長浜家」に新しく出来た「食券長浜家」とは関係がないと言う旨の張り紙がでて、これはかなり揉めてるなあと思っていたら、今度は「元祖長浜屋」が復活した!!
ということで、都合3件の「元祖長浜系ラーメン」が出来たのだ。
そこで、その三軒を食べ比べようと決めたのだ。
まづは、老舗、「元祖長浜屋」
懐かしい顔の、おばさんがいるが当然、人間的なあいさつなど、まったくない、まさに「元祖流、接客」、生を注文して、待つ。でて来た丼にゴマ、紅ショウガをこれでもかというくらい入れて食す。あら?こんな味だったかなぁーと思うが、味にバラつきがあるのも元祖流。完食したいところだか、半分のこして、「元祖長浜家」の最初にできた方へ、ここのいいところは、食券ではなく、昔と同じ店にはいりながら麺の硬さをいうところ、細かい事をいうと「麺の硬さどうしますか?」と向こうから聞いてくれること、昔の元祖は黙ってたら、勝手に普通がでてきていた。また、ここはネギ大めをしてくれる。当然「生でネギ大め」を頼む。(写真)うん、老舗と微妙に違うがスープに感じる。ここは気付くと完食してしまっていた。そして「元祖長浜家、食券のある方」。ここは前に深夜に行った時に「生」を頼んだのに、かなり麺が柔かったという経験があるが、今日はどうだろう。当然「生」だが、驚いたことにネギがかなり大めででてきた。頼んでないのに、写真よりおおい。麺の固さもバッチリだ。太さは若干、前の二店より細い気がするが、それもまた良し。残念ながら腹一杯で完食できず。
全部食べおえて、思ったのは、他所から来た初心者といくなら「元祖長浜家、食券のある方」昔の元祖のシステムがすきなら「元祖長浜家」やっぱり何がなんでも本家のブランドにこだわるなら「元祖長浜屋」かな?
気になったのは昼前とはいえ少しお客さんがすくなかったかな?僕自身は、この一連のお家騒動でかえって「元祖長浜系ラーメン」に注目して何ども、足を運び、とうとうこうして三軒はしごをしてしまった。
おいしいラーメンは博多には沢山あるけど、何故かこれからも「元祖長浜系ラーメン」に足を運ぶと思う。
まづは、老舗「元祖長浜屋」。
すべて新しくはなっているけど、懐かしい顔のおばちゃんがいる。とはいってもおばちゃんとは人間関係があるわけではない。「生」
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