いつの間にか劇団事務所に金魚がいました。

多分、唐人町商店街の夜市でやってきたものと思われます。今日は水槽が新たに準備され、「幸福な王子」の大道具づくりから帰ってきた、座付き作家の生田が水槽に入れる砂利を買ってきて事務所のスタッフの人気者になっていました。

 僕は、この「金魚をとりまく物語」は蚊帳の外なので、少し距離をおいているポーズをとっているのですが、とても気になっていて、いつかこっそり餌で手なずけようと思っています。ポンポンとてをたたいてから餌をやる習慣がつけば、そのうち僕が手をたたくだけで金魚が寄ってくるようになるに違いありません。

 

ただ・・・・


見るたびに数が減っているので・・・・・・


・・・・・・・・・・・。  



・・・・・・・・・・・・ 南無阿弥陀仏 。