スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』に行ってきた。ダブルキャストで市川右近と市川段治郎でどちらかがヤマトタケルをやり、またタケルの使者タケヒコをやっていた。僕は右近のタケル、段治郎タケヒコだったが段治郎があまりにかっこよかったので段治郎のタケルもみてみたくなった。

一人芝居の本番から打ち上げ、花見と続いていて身体がアルコール漬けの睡眠不足で体調は最悪だったけど友達のブログで、今やってることを思いだし、たまたま今日は時間がとれたのですぐにチケットを手配した。
実は昔所属していた劇団でこのヤマトタケルの話はやったことがあり、その時、僕は25歳ぐらいで制作を担当し、スポンサーと折衝し、劇場を抑え観客動員のために走り回っていたことを思いだした。『大和は国のまほろば たたなずく青垣 山籠れる 大和しうるわし』古事記にもかかれている時世の句も懐かしい。
それにしても壮大な創りだった。

ヤル気とエネルギーをもらった。

『天翔ける心、それが この私だ。』 効くねぇ。