12/25に東海道53次ラン&ウォーク(その7)をしてきたので、振り返り![]()
青春18切符が、一回分余りそうだったので、天気も良く、風も穏やかな予報だったので決行する事に。
でも、行きは在来線オンリーは時間もかかるので、三島駅まで新幹線で行き(笑)、そこから青春18切符使って、前回(12/4)に終えた清水駅へ在来線で移動。
駅前のベンチで用意して、8:30にスタート!!
前回、江尻宿の一里塚を見逃したかもしれないので、準備運動がてら歩いて散策。がしかし、結局無かった(^^;;
気を取り直して、日本橋から42里目あたりよりランでスタート。今回もほんと、昔の名残りが残ってない道中で…。まあ、ちょこちょこと曲がるので本を片手に確認しつつ進む。
江尻宿から府中宿(静岡駅)の途中には、当時の道中食であった追分羊羹の老舗がありましたが、早いので閉まってました(笑)
草薙を通り、東静岡駅前を通過して、府中宿に入る。静岡駅前では、結構カクカクと曲がるので、慎重に進む。そして、安倍川橋の手前には、安倍川餅の老舗『石部屋』がある。家康がこの地の茶屋で食べて安倍川餅と命名したらしい。
まあ、お腹も減ってないので通過(笑)して、安倍川を渡る。
良い天気
でした。そして、丸子宿へと入る。
丸子宿には、とろろ汁で有名な『丁子屋』があり、風情があって良い感じ。調べたら、まあまあな値段。ランニング途中に食べるのはキツイので、いつかドライブで寄ってみたい。そして、ここらから上りが始まる。
今回は、下調べして峠は無いと思って進んでいましたが、目の前には山があり、嫌な予感![]()
赤目ヶ谷、宇津の谷と地名で谷がついていたから安心してましたが、この先に宇津の谷峠が…。
地名に騙された(笑)でも、峠の手前には当時の雰囲気が感じられる宿場町がありました。
街並みをズンズン進むと、旧東海道こちらの看板。
そして、道はトレイルになる![]()
ランニングシューズできたので、厳しそう…。久しぶりのトレッキングをしつつ山を登る。途中で、動く黒物体に遭遇し、小熊?!とびびる。が、カモシカでした(写真なし)。ホッとしつつ刺激しないように、避けながら進む。その先には、先程の街が望めました。
足が、まあまあ疲れるトレイルを終えてホッと。ランニングシューズで下りのトレイルは、滑るので、ほんと疲れます…![]()
そして丸子宿から岡部宿へ入る。見る物も無いので粛々と進む。午後になり次第に風が強くなってきて、予報はずれたなぁ〜と。進む楽しみは一里塚探し。まあまあ表示が無いのですが、時折ポツンとあったり。
昔のままで、一里塚が保存されてるのは、ほんと少ないですね。
岡部宿から藤枝宿に入る。
この頃には、トレイルのダメージと向かい風に疲労困憊に
ランより、ウォークが増えたので本日のゴール位置を決めようと考えつつ進み、51里の一里塚を見つけて、その先の島田宿に入るあたりにある、六合駅にて今回のゴールとしました。
いや〜足がパンパン。本日は江尻宿〜島田宿42km強の移動となりました。
そして、駅で軽く着替えて在来線にて、のんびり帰路。前回と違って足を攣りそうになったりしませんでしたが、トレイルの影響で腰がずーっと痛かった![]()
以上、その7の振り返りでした。次はいつになるだろうか??(笑)














