昨日は、新潟県妙高市で開催されたMURA18(Myoko Ultra Run rAce18略)の58kmコースに参加してきました。ちなみに18はコースが18の集落を回るという意味らしい。

ウルトラは、4月の奥出雲おろち以来。坐骨神経痛になってからは初参加。さすがに100kmは不安なので短めを探し、20代の頃に仕事で毎日通過していたことのある妙高での開催でしたのでポチッとしてみました(笑)

が、申し込み時に55kmで累積標高1800mとトレランか?みたいなロードレース。不安ありましたが制限時間9時間で何とかなるか?と思っていました。が、道路工事の影響等で当日までにコース替わり58km、累積標高2100m(大会側発表)に…。最後まで出場悩みましたが天気も良いし行けるところまでと深夜に車を走らせ現地へ。寒かったけど空気が美味しい♪


町のイベントで、ついでにウルトラでもやるか!?みたいな、のどかな雰囲気。人数も58km100名も居ず。30km含めても150名居るか?って感じのスタート。


7時スタート!して、あっという間に前後が開いて一人旅ムード(^^;;


そして走っても、民家少なく、人がほぼ居ない。一般応援なんて、きっと20人あったか?くらい、スタッフ以外の人に合わない大会(笑)ですが、季節柄、紅葉がとても綺麗でなごましてくれます。


とまあ、このように書かないと、思い出してもつらいコース。ひたすら登るか降りるの連続。そして、ロードレースなのに半端ない角度の坂で、登り歩く、下り走るしかなく、最後は太腿が悲鳴をあげる(>_<) 降りで太腿悲鳴は、昔トレランで大菩薩峠走った時以来だよ…。そして小さな大会なのでエイドの距離が長い!のでボトル持参で良かった。そして私は遅いようで(まあ後ろから10番目前後を走っていた模様)エイドの炭水化物にありつけたのは、ラスト5kmの最終エイド。持参のジェルとチョコバーでしのぐ。過酷だ…。


最後の最後まで、アップダウンで疲弊しましたが前半は下りを走ってたことで何とか制限時間前にゴールしました。もう後半&ゴール後は疲れて何も写真撮ってない(笑)


結局8時間16分30秒の長旅でした。最後までのどかな感じは、手書きの完走証でも味わえました(チップ無し)(^ ^)ちなみに手元時計では55.5km 累積標高1838mでした。


ゴールして、早々に妙高高原IC近場の日帰り入浴施設で汗を流し、また痛み出した腰をのばしながら帰路でした(笑)


ほんと疲れた…。