各地で豪雨が続く。三連休からお盆休みへ、楽しみの夏休みは雨にたたられ散々の出足。土曜から八ヶ岳山麓に来ているが、雨続きで草茫々の庭に入ることも叶わない。
今日(11日)の大泉町、最低気温は21.2℃、最高は25.4℃、朝までの雨も止み富士見町へ買い物、晴れ間も覗いていたが、大泉に戻ると雲が厚くなりまた雨降り。
庭のアジサイ・アナベルが元気、大きな花が雨に打たれ寄りかかる。ルドベキアは咲き出したばかりだ。
道路際のアジサイなど、伸びきった枝などを少し切る、花が残っているので強い剪定は出来なかった。
フシグロセンノウ、横浜でも咲いていたが、やはり山が似合う。
キキョウが残って咲いていた。手入れがされない庭では弱肉強食、強いものが生き残る。
アサマフウロ、暑い夏をものともしないフウロソウの一番花、雨にも負けない。
タチフウロ、ハクサンフウロなどと同じ花の大きさだが、枝はやたら徒長し庭を這いずり回る。
オミナエシが咲き出していた。
黄花続き。アキノキリンソウも咲き出した。
大型のシラヤマギク。後ろで支えるのはブルーベリー、実が色づいてきた。
ツリガネニンジンが咲いている。花は釣鐘、根は朝鮮人参に似ているからこの名前。トトキなどと東北では呼び、春の芽出し頃には山菜として人気がある。花茎は伸びて1㍍を優に超えている。
草ぼうぼうの中、小葉のギボウシが爽やかな色を見せている。
オトコエシ、オミナエシに比べると地味な存在。