今日(25日)の横浜は曇り、最低気温は14.9℃、最高は22.9℃。昨夜来の雨も上がって、肌寒かった気温平年並みに戻ってきた。梅雨入りが近づき、安定した晴天は望めないものの、気温変動の大きさに振り回される日々が続きそう、熱中症対策怠りなく暮らしていこう。

小屋の周り、お花が沢山咲いてますよと知人の便り。見頃となったミヤマキリシマの写真などを送ってくれた。小さなポット苗、富士見パノラマのイベントで貰い、植えて10年近くなる。今まで、一つ二つ花は付けても目立つ存在ではなかったが、木の勢いも出てきたようだ。

 

♪ミヤマキリシマ 咲き誇り・・・と坊がつる讃歌で歌ってきたが、この花は知らない。わが庭にはクルメツツジやレンゲ・ミツバツツジなどはあるが、これは可愛い花だ。九重連山などの山がこの花に一面染め上げられる日は近いが、現地へ行くことは叶わない。

 

キバナのレンゲツツジと遅れていた山ツツジがコラボしている。手前は花の終わったアズマシャクナゲ。

 

ミヤマオダマキ、中心の花弁が白かったのだが変異したのかな。

 

白花のヤマシャクヤク。紙風船のような花が開いて蕊が覗くようになると、花は散ってしまう儚い命。

 

日本古来のスズラン、この地に自生しているもの。どんどん生育地を拡大、困りものだ。

ここからは今朝の横浜・自宅北側の庭。キバナノヤマオダマキが咲き出した、八ヶ岳山麓が生まれ故郷。この地にも慣れて、何年も生き続けている。

 

フタマタイチゲ、こちらも八ヶ岳山麓生まれ。レンゲツツジなどを移植した際、こっそり潜り込んで横浜に定住した。周りにヤマユリの子供が育っている。

 

この白いレース花はオルレア。団地のみどり愛好会の仲間から種を貰い、自宅周りの空き地で増殖している。

 

ハコネウツギ、どうしてここに潜入したかは不明。枝が伸びるので、剪定は欠かせない。

梅雨入り近し、アジサイにも色が付き出した。

 

ルドベキア・タカオが咲き出した。花丈を半分ぐらい詰めて、伸びすぎないようにこれから剪定する。

 

ヤマユリも蕾が見えてきた。

 

レンゲショウマも花茎を伸ばしている。

 

カラマツソウももうすぐ花開く。八ヶ岳山麓の庭から移植したもの、横浜の地でも咲いてくれる、北側が幸いしたのだろう。