今日(10日)は北杜市大泉町、最低気温は20.1℃、最高は32.7℃で昼間は暑い。
朝はゆっくり起きて、のんびり食事。洗濯を終えてすぐに、富士見町営のそば処・おつこと亭へ。だいぶ待たされたが、それでも食べだすころがちょうど12時。夏は10時から営業しているとか、うまいそばを食べるには、早めの準備も欠かせない。
人間の巨大地震の心配を無視するかのように、フシグロセンノウやルドベキアタカオが良い花を見せている。昨日、3時ごろに山に着き、荷物を下ろし終えてすぐに土砂降り。部屋の掃除や荷物の片付けも終え、夕食。風呂に入る準備をしていた時、緊急地震速報・神奈川とのテロップ。携帯からも注意のメール。ついに来たか、と思ったらガガンとの一回の揺れ、それで終わりも拍子抜け。
ユウスゲが最後の花を見せてくれた。強い雨で倒れてしまったようだが、健気に主人を待ってくれていた。ハチ公のようだ。
4時ごろから外に出て、玄関までや庭への通路などを、両手バサミで荒っぽく通れるようチョキチョキ、切りっぱなし。オミナエシは花丈も高いので、草に負けない逞しさだ。
コバギボウシなどは鹿に食われた跡が見られたが、そのあとに花をつけるのは逞しい。
ツリガネニンジンが咲いている。花茎を1.5mも伸ばし、他の草花の手を借りて花穂をつけている。
鹿に食われたキキョウの大株が復活、蕾も膨らみポンと開いて開花しそうに。アキノキリンソウも咲き出している。
山のアジサイはまだ残っていた。
ブルーベリーは色づいてきたのも見えた。徒長枝も気になるが、今日は庭を眺めただけで、草取りなどはこれからぼちぼち。昼間は暑いので、無理しない。