今日(28日)の横浜は朝から雨、最低気温は21.2℃、最高気温は22.9℃と昨日より7℃も低く肌寒い。九州南部では線状降水帯も予想され、前線の活発化による大雨は東に移動、なんと1時過ぎにテレビで、湘南に大雨警報とのテロップも。21日の関東での梅雨入りから一週間、雨は少なく明日以降はまた梅雨の中休み、昔の梅雨と様子はだいぶ違ってきた。

朝起きてカーテンを開けると、コオニユリが咲いていた。朝食後に傘をさして撮った一枚。ヤマユリは消えてしまったが、こちらは球根も増えてたのか、たくさんの花を見せてくれそうだ。

 

フシグロセンノウが咲いた。雨が降らなかったので、咲いた花も時間がたつと萎み気味。オダマキに代わって、しばらくは蛍光色の山の花が目立つ存在となる。右にはフジバカマも大きくなっている。

 

こちらのフシグロセンノウは日当たりの良い坪庭。いろいろな花と一緒に生育していることで、強い日差しの横浜の地でも生き延びてきた。

 

レインリリー、別名はサフランモドキとも。どちらも本名ではないらしいが、雨が降ると一斉に咲く。茶色の種は、白いレースのような花を咲かせるオルレア。両方とも自然の中で、勝手に増えてくれる。

 

こんな狭いところでも、生育するレインリリー。この狭い地に、春一番にはスイセン、その後にはオルレアが順に咲いてくれる。メンテはたまに少しの肥料と、蔓延るドクダミを抜くだけ。

 

自宅北側の窓下。道路側のオオムラサキツツジとの間の狭い土地に、いろいろな花が雑多に植えてある。この写真は昨日撮ったもので、コオニユリは咲いていない。手前にはユウスゲやレンゲショウマの蕾も。

 

雨に濡れたユウスゲの蕾、もうすぐ咲き出しそうに大きくなっている。

 

レンゲショウマの蕾はまだ小豆粒ぐらい、咲きそうでなかなか咲いてくれないのがこの花。今年は芯くい虫に花茎を齧られないので、蕾も今のところすべて無事だ。