今日(1日)の横浜は台風一過の晴れ。最高気温は25.7℃、2日ぶりの夏日となり暑さも戻った。しかし晴れは続かない、明日はところにより雷雨など、不安定な天気の予報。梅雨入りも近くなって、素人ながら前線の動きも気になるこの頃。テレビなどで天気予報を見る頻度は、確実に多くなってきた。
横浜の庭で28日、一輪花を付けたニッコウキスゲの続き。この写真では2輪、30日に撮ったもの。花茎が4本伸びているので、交代で咲き続けてくれそう。
今日(1日)は3輪咲いた、次は4輪と増えてくれるかな。
カラマツソウ、出遅れていたもう一本も花が開き出した。
ヒメフウロソウ、伸びすぎた葉などが鉢から零れそうになったので、バッサリと刈り上げた。2鉢を思い切った剪定、左の1鉢は花がないのも寂しいとカットは先送り。
太い枝を3本程まとめて鉢に挿す。この鉢は土に還る鉢、秋には移植できるだろうから、古い鉢と交代できる。
ここからは八ヶ岳山麓に半定住の知人からの山便り。30日に八千穂高原・白樺林を訪れ、テーブルと椅子を出してのんびりランチしてきたと。私も山にいた時はこの地が大好き、あまり人が来ないのがいい。
シラカバの幹と力強いレンゲツツジの色、厳しい環境の中で咲くツツジの特徴、庭で咲くものは花が優しい色になってしまう。
白樺林の足元にはベニバナイチヤクソウの群落がみられる。
昨日(31日)に私の小屋の庭も撮ってくれた。グンナイフウロは無事に咲いてくれた。庭に鹿が入って、喰われた形跡の写真もあったが、この花は鹿の好みではなかったのが幸いしたらしい。
アサマフウロも咲き出したが、こちらも無事だ。
サンカヨウに種が出来ていた。遅霜で花も傷めつけられ少ない中で、頑張って種を残すことが出来た。
手前のキキョウやアナベルは、残念ながら喰われてしまった。知人宅は2度も鹿に入られ、大切にしていた山野草などを喰われたので、対策として本格的な庭のネット張りを始めたらしい。
オニシモツケは葉は食わず、花芽だけをつまみ食いしたようだ。