今日(11日)の横浜は晴れ、最低気温は16.3℃、最高は25.2℃と夏日が戻ってきた。

昨日は寒気の影響で、山梨・大泉町で最低気温が2℃。そこより200㍍も高い山の中ではもっと下がったろうから、遅霜も心配だ。6日に山から横浜へ戻り、今日は久しぶり自宅周りの草取りなどで汗を流した。

横浜の自宅裏、レースのようなオルレアが見頃。種の付いた枯れ葉をあちこちで振って歩いたので、周辺でこの花が芽出して、白花が目立つようになった。

 

ミヤマオダマキが咲いている。種を山の庭で採り、横浜の庭に蒔いたもの、昨年から咲いているが、花の形が少し変に見える。

 

アカバナユウゲショウが庭の片隅で咲いていた。街路の草むらなどで、この季節はよく見ることが出来る。

 

ベルフラワーが花盛り、ピンクのヒメフウロソウなど10日の留守中、給水がうまく機能して枯れずに済んだ。

 

ここからは八ヶ岳山麓の庭、6日の出発前に撮ったもの。レンゲツツジは開花寸前だったが、花を見ることは叶わなかったが、今は満開になっているだろう。

 

オオデマリ、今は白くなって花も大きくなっているだろう。

 

南の庭もしばし見納め。今はイカリソウやニホンサクラソウが花盛りだが、夏に来る頃は様変わり、オミナエシなどが咲いているかも。

 

見上げると、ハウチワカエデの種にプロペラが伸びていた。

 

このニッコウキスゲ、日差しを遮っていたカエデなどを切ったことで、すこぶる元気に、すでに花芽が何本も伸びている。山にあるこの花の開花は観られないが、横浜のキスゲも花芽が伸びてきたので、代役を務めてもらおう。