今日(21日)の横浜は薄曇り、最高気温は23℃と昨日より低く、過ごしやすい。桜が散ると自宅周辺も一気に花の季節、気温はすでに初夏なので草花たちも戸惑っているかも。もちろん、年寄りの私らはこの気候変動に対応出来ず、天気予報を眺めただオロオロの毎日。
レンゲツツジが咲いている。八ヶ岳山麓からここ横浜に移植して5年目、秋遅くに半分ほどが咲いてしまうので、この季節に咲く花が少なく寂しい。
ネモフイラとコラボしているこのレンゲツツジ、昨秋に山から移植したもの。この地の環境に慣れて、来年は沢山の花を見せてもらいたい。ひたち海浜公園は、ネモフイラが見頃で開園時間を早め、殺到する見物客に対応しているとTVが報じていた。
ヒメフウロソウがベランダで花盛りを迎え。
アケボノフウロソウが咲いた。昨秋に植え替えて、生き返った。
イカリソウが良い花を見せている。
ベランダの下でも元気に育つシラン、白花も混じって縄張りを広げている。
植え込みのオオムラサキツツジの根元、ナガミノノゲシが住みついていた。この種は軽いのかどこへでも飛んで増えている。
ペラペラヨメナ、変わった名前のこの花が我が家の周りに住みついて増えている。雑草よりは良いかとただいまは見守り中。
ブルーベリーも開花、ろくな剪定もしないので小さい実だが、採れると嬉しい。
フジバカマ、山から移植して3年目。地下根を伸ばして勢力拡大、今年は沢山の花が期待できそう。他にも植えてあるので、アサギマダラの立ち寄り先になったら嬉しい。
ベニバナヤマシャク、出遅れていた2本も芽出してきた。開花は来年か再来年?気が遠くなる話。
ここからは八ヶ岳山麓に半定住する知人から届いた花だより。写真は北杜市大泉町、総合支所近くにある谷戸城址公園から望む八ヶ岳。ここでの標高は1000㍍弱、北杜市周辺の桜の名所は他も満開と桜前線は登ってきた。
足慣らしに登ってきた飯盛山、花の季節には早かったものの、レンゲツツジなどのつぼみも膨らんできたと。八ヶ岳の山並みも初夏の風情、雪も少なくなってきた。
私の小屋も撮ってくれた。玄関前のシンボルツリーになったミツバツツジも満開。来週まで残っていれば嬉しいのだが、遅霜が来れば直ぐに落下してしまう。