今日(8日)の横浜は、台風13号接近で大雨警報が発令されている。アメダスを見ると最低気温19.9℃は08:53に出されたもの、最高25℃は夜中00:25に記録されているが、北からの風なので肌寒く、昼間も夏日にはなりそうにない。
八ヶ岳山麓の知人から6日に届いた山便り。朝晩はめっきり涼しくなったとか、写真は富士見高原・創造の森で撮ったものと。ススキの穂も風に靡き、オミナエシの黄色が映える。富士山手前の甲府盆地は靄ってしまった。
八ヶ岳南端の編笠山はここ創造の森の目の前、こちら側もオミナエシだ。
三分一湧水下の富士見坂から望む富士山、ここはソバの花とセンニチコウが競っている。
5日に登った飯盛山は暑かったとか。周辺の山には雲が沸いて、頂を望むことはできなかったとか。アキノキリンソウなどが見頃となっていたとも。
ニッコウキスゲの名所になってきた大盛山は飯盛山の傍、草刈りがされて綺麗になっていたが、周辺ではマツムシソウなどもまだ良い花を残していたと。
ここからは私の小屋の庭を撮ってくれたもの、ホトトギスが咲き出していた。
シュウメイギクはこれから咲いてくる。
ここからは横浜。山で採り冷凍して持ち帰ったブルーベリー、横浜の自宅で採ったものと合わせて700g、ジャム作りスタート。
少しだけ作るのは面倒なので、いつもは直売所などで買ったものと合わせて作るのだが、今回はなし。レモンもなし、グラニュー糖は半分の量350gだけを入れた。
中火で30分木べらなどで潰しながら煮る、アクが出てきた。
アクを丁寧にとる。
煮沸した瓶に詰めて出来上がり。小さな瓶がないので出来たのはこの瓶3個。ここまで約一時間、ママレードなどと比べると下ごしらえもないので手早くできる。
自宅北の窓下はルドベキアタカオと野生化したアサガオで、通るのも妨げられるほどの花園。
猛暑に負けてしまったイワシャジン、日影を選んで何度も移動させてきたが、僅かに残っていた葉も枯れ、立っている花茎一本に葉はなくなった。10本ほどの花茎が伸びていたので、咲けばさぞやと期待していたが残念。太い根は残っていそうなので、来年に期待しよう。この鉢の中、緑のオマケは葉のギザギザからコウリンカが生えていたこと、他が枯れて分かったもの、これもお楽しみ。