今日(4日)の横浜は晴れ、アメダスによると最低気温は6.3℃、最高が17.5℃まで上昇したのは南寄りの風と日差しのお陰らしいが、明日からは寒気が流入、今季一真冬の寒さになるとの予報。北国からは雪の便りも届き、この季節らしい気温の日が続くようになってきた。暖房の温度を20℃に設定、値上げの続く電気料金を少しでも安くと努めているが、各種料金や物価の上昇には焼け石の水になりそう。年金暮らしに、この冬の寒さは厳しく迫ってくる気配、何とかして欲しいね。
長坂町・久保溜池から望む八ヶ岳、ここは中央道八ヶ岳PAの近くにある。左端が編笠山、中央に権現岳、右は三ツ頭。八ヶ岳の山梨側は、例年どおりに雪は少ない。八ヶ岳山麓に半定住している知人から、昨日届いた山便り。
八ヶ岳主峰の赤岳、山梨側に雪が来るのは遅い。反対側の信州側から見れば、かなり白くなっているだろう。川俣川渓谷沿いのカラマツなども葉を落とし、寂しくなっている。次の写真もそうだが、八ヶ岳高原大橋から撮ったものと思われる。
八ヶ岳高原大橋の後ろに連なるのは南アルプス、左の北岳や甲斐駒ヶ岳は存在感がある。
まきば公園から撮ったと思われる富士山、山梨側に雲はないが、静岡や神奈川側に雲が沸いている。左手前の山は茅が岳、百名山の名付け親・深田久弥さんが登山中に亡くなったことで知られている。列車が韮崎近くになり窓越しに見える山並みを見て゛八ヶ岳゛と勘違いすることで゛にせ八ッ゛などと呼んだのも遠い昔話に。
私の隠れ家も木々は葉を落として丸見え。知人は少し上に住むのでここは通り道、留守の小屋を見守ってくれている。
ここからは横浜の自宅でのスナップ。自宅前の山桜も葉を落とし、残る紅葉した葉も数えられるほどに。根元にあるヤマモミジ(イロハモミジ)は枝の上の方が色づいてきた。例年このモミジの紅葉をみて、鎌倉のモミジ谷へ出かける。明日から冷え込むので、最後の紅葉が近日中には見られるかも。
我が家の前の芝生を草刈りするロボット、ワイヤーの埋め込んである範囲を自動運転で草刈り、自分で充電ポイントに戻るのだが、木の根やマンホールに乗り上げたりで止まることも度々。一階に住むので植栽担当から監視を頼まれ、ロボット救援に出ることは何度も、ついついどこにいるかと気になるこの頃。
ルドベキアタカオ、花が終わり刈った後の脇芽から花を咲かせている。暖かかったことでの二度咲きか。
シュウメイギクも二度咲き。夏の終わりごろから咲き出し、花柄を片付けた後にまた花芽を伸ばし咲いた。ホトトギスもここのはまだ元気に咲いている。
センリョウやマンリョウが色づいている。ヒヨドリも食べごろを待っているので、何とかクリスマスごろまで鳥よけをして、切り花にして配れるよう、対策しなくちゃ。
今咲き出したのはヒマラヤユキノシタ。白馬のホテルくらやさんから鉢植えをいただき、八ヶ岳の小屋に置いていたが昨年、横浜に持ち帰り地植えにした、耐寒性があり育てやすい。