今日(16日)の横浜は快晴。アメダスによると最低気温は9.3℃、今季一番の冷え込みとなったが、日中は日差しが戻り18℃近くまで上昇、過ごしやすい小春日和。高い山では雪もとの予報もあって、朝食後直ぐに近くの円海山へ出かけ富士山を眺めてきた。雪は、先月26日よりは少なく拍子抜け。今朝、富士山を撮りに出かけたのは、八ヶ岳山麓に半定住の知人から山の便りが届いたことに触発されたから。

三分一湧水下の田んぼから望む八ヶ岳。知人のメールによると、朝晩はとても寒くなり紅葉もほとんど終わりに。庭も道路も落ち葉で茶色く埋まっているとか。

 

知人宅のすぐ近くにある県営牧場は普段の散策コース、まだ牛が放牧されていた。遠くに富士山も望める。

 

長野・原村にある八ヶ岳自然文化園から望む八ヶ岳、知人が14日に撮った時には雪は消えていたが、今回の寒気で積雪があったかも。

 

富士見高原・創造の森に14日登ったと。右奥には北アルプスの峰々が遠望できた。

 

左に西岳、右に編笠山。創造の森から撮ったもの、雪は見えないが、山腹の色は冬モードになりつつある。

 

山梨側の八ヶ岳中腹を巻く高原道路。小屋近くの小荒間信号近くにある県営八ヶ岳牧場・本場入り口で撮ったもの。カラマツは葉を少し残すのみ、寂しくなった。

 

冬眠に入った私の小屋も撮ってくれた。周りの樹々も葉を落として、丸見えになっている。

 

ここからは横浜。今朝8時に近くの円海山から富士山を撮った。思ったよりも雪が付いていなかったのは、寒気が北に偏ったからかも。

 

住宅街の端から撮った富士山と右の丹沢山塊。7時45分に撮ったもの。

 

円海山に登る畑道で、皇帝ダリアの先には横浜のランドマークが望めた。

 

我が家の裏に植えたレンゲツツジ、半分以上が咲いてしまい、来春は花も少なく寂しくなりそう、残念。

 

花の少ない庭で目立つのはツワブキ、種が飛んで勝手に増えている。若い茎は食べられるというが、まだ食したことはない。

 

我が家の南にある山桜も紅葉、葉はだいぶ減った。手すりに載っているのはシャコバサボテン、これから咲き出す。

 

円海山に向かう途中の阿弥陀寺、入り口にある掲示板にある書。「満腹な人と空腹な人は意見が違う」。その通りですね、会話が成り立たない時代になっています。