今日(1日)の八ヶ岳山麓・大泉町は雨、最低気温は5.6℃と冷え込みは一休み、最高の10.4℃は午前中、昼過ぎから10℃を切る肌寒さになった。29日から山に来て、紅葉巡りをしながら庭仕事も少しずつしてきたが、今日の雨は神様の思し召しで骨休め。仕方ないので、撮りためた写真を整理して遊んでいる。

イワシャジンが良い花で残っていた。横浜では過保護で花が見られなかったが、放置してきた山の庭で、実生から育ち生き残っていた強い生命力に脱帽。

 

近くでフジバカマも咲いていた。花が小さいのは栄養不足なのか、この花固有のものかは分からないが、小さい花丈は昔から。

 

北の庭では、名も知れぬ菊やホトトギスなどが咲いていた。

 

自宅バルコニーから南を望む、カラマツが良い色に染まってきた。

 

窓から東の借景、空き地の草などは年に何回か刈っている。モミジが良い色でアクセントになっていた。

 

西の玄関前から見上げると、白樺も少し葉を残していた。

 

ハウチワカエデが雨に当たり良い色。今朝、庭で草刈りをしていたら降り出したので、仕事はお休みに。降るのは午後からとの予報だったが、こればかりは致し方ない。

 

伸び放題だった南の庭も、なんとか冬を迎えられそうになった。

 

昨日、近くを歩いて残っていたキノコを採った。ホンシメジは干からびて干ししいたけのように、ハナイグチは小さいながらも良品、昨夜の味噌汁に。

 

29日の17時23分、小屋の下で南アルプスの山並みを撮ったもの。右の突起か甲斐駒ヶ岳。

 

30日6時27分に同じ場所から。左の北岳には朝日が当たり始めていた、先日の南アの山々の冠雪はその後の好天でほぼ消えてしまった。

 

富士見町の自然を愛でるスタンプラリーで、ゴンドラに乗って入笠山へ。八ヶ岳の頂もこの後は雲に隠れてしまった。目的地は登山口にあるマナスル山荘での食事。

 

草紅葉の燃える入笠湿原、日曜日とあって山に人は多い。

 

帰りのゴンドラから撮ったカラマツ林の紅葉。ここに来た目的のビーフシチューは売り切れだったが、隣のマナスル山荘天文館で食べたローストビーフ丼は絶品。300円の周遊割引券も使えて登ってきた甲斐ありだつた。

 

信州の富士見町側・立沢大橋下から望む八ヶ岳。山麓のカラマツなどが色づき、正に山燃ゆる秋。翌31日も富士見町に来て買い物&食事でスタンプゲット、割引券も使えて何か得した感じの富士見町詣でとなった。左は西岳、右は編笠山。明日からは別の場所で紅葉探索が出来ればと願っている。