今日(20日)の横浜は猛暑が戻り、最高気温も34.4℃。連休で訪れた大泉町の山小屋では3泊と短い滞在。庭の草刈りや伸びきった木々を高枝切り鋏で剪定、少し動くだけで山でも汗をかく。18日に霧ヶ峰・車山でニッコウキスゲとご対面した様子は昨日アップしたが、今日は第2弾、庭で撮った花たちの紹介。

狭い坪庭の中で、百花繚乱とはオーパになるが花の密集しているポイントはここ。シモツケソウと山アジサイなどが競っている。

 

一枚目の写真と同じ場所の上、アナベルや咲き出したばかりの山のキキョウ、花丈は1メートルほどと背が高い。

 

ヤマユリが咲いた。19日、横浜に帰る朝に撮ったもの。ここにもシモツケソウが生えている。

 

キンバイソウが花を残してくれていた。5月の連休に来た時、芽出したばかりの姿を見て、周りの草などを取り除いたことが良かったのかも。白いのはオカトラノオの花の一部、左にはグンナイフウロ、種が出来て飛ばした後。

 

ホソバノキリンソウとスジグロシロチョウ。山ではモンシロチョウに出会えない。

 

ウスユキソウも消えずに、増えもせずに花を付けた。ここも、周りの草などは取り除いている。黄色の花は、オオダイコンソウかダイコンソウかは分からない。庭のあちこち、増えるのでむしり取られる対象になっている。

 

オミナエシがもう咲いた。庭の南側の一等地、日当たりも良好なのでここに根を下ろした。

 

クガイソウ、花のピークは過ぎて咲いているのは花穂の先だけ。消えてしまったかと諦めたら生き返り、今年は株も大きくなってきた。

 

八重のドクダミはいたるところで蔓延って、毟る対象になってきた。

 

フシグロセンノウも咲き出した、今年の一番花。