今日(19日)の大泉町は曇り、朝10時に小屋を出て横浜に帰ってきた。連休で久しぶりの山、3泊と忙しい滞在。庭の草むしりもほどほどにして、晴れ間の見えた18日に車山に遠征し、ニッコウキスゲの開花を見届けてきた。ピークは過ぎていたらしいが、今年はキスゲの当たり年とか。ビーク時に車山肩の駐車場に停めるのは何時も無理なのだが、なんともラッキーに停められた。次に訪れた八島湿原も、待たずに駐車できた、午後にしたことが結果オーライかも。

車山肩の中心、電気柵の中だけなのだがキスゲの見事な咲きっぷり。

 

ニッコウキスゲに目を奪われてしまうが、カラマツソウやイブキトラノオなども咲き、花畑は華やぐ

 

こちらのキスゲも柵の中。

 

シシウドはキスゲの引き立て役。

 

八島湿原にも足を延ばす。ここでもシシウドは目立つ存在だ。

 

湿原にはイブキトラノオの群生、純白の乙女・・・はカラマツソウ。

 

ヤナギラン。知人の便りで咲き出したことを知り、いつも咲く場所に一直線、出会えました。

 

近くにはキンバイソウ、この花も何時も咲く場所で健在だ。

 

ベニバナシモツケソウも咲き出した、わが小屋の庭ではピークを過ぎていたが、標高の高い高原ではこれから花盛りとなる。