今日(12日)の横浜は曇り、アメダスを見ると最低気温は23.3℃、最高は30.6℃と蒸し暑い一日。夜には雨の予報もあって、久しぶりに出かけたOB仲間たちとの語らいも早めに切り上げ帰宅。大気の不安定な状況は雲の動きを見て、素人でも分かるほどに速い動きで沸き立ち、いつ降り出してもおかしくない。幸いにも、帰宅まで降られなかったのはラッキー。夜になって、埼玉県西部などでは記録的な短時間の大雨、猛烈に降っているらしい、災害の危険も心配。一方、新型コロナの感染者も爆発的に増え、東京で1万人超とか。政権与党の皆さんは選挙疲れかな、動きが鈍い。本腰の対応を願いたいものです。
飯盛山周辺のニッコウキスゲ、イブキトラノオが花穂を揃えて競っている。八ヶ岳山麓に住む知人からの花だより、9日に撮ったものとか。
飯盛山山頂もキスゲに埋まる。鹿除けのネットが設置されたことで、植生が見事に回復した。
11日、霧ヶ峰に遠征。八島湿原周辺もキスゲが満開、一日花だがしばらくは楽しめそう。
車山肩の駐車場は満車らしく、車の中から黄色に染まった山を撮って八島湿原に向かったようだ。写真を見ての私の想像だが、当たりかな。
八島湿原ではシシウドが咲き出した。右奥に頂にドームを載せた車山が望める。左の白い花はノリウツギかな。
ヤナギランも咲き出した。
ここからは10日、わが小屋の庭を撮ってくれた。ピンクはシモツケソウ、山アジサイや白のアナベル、黄色は細葉のキリンソウなどが咲いていた。
普通のアジサイは枯れても、地のヤマアジサイは寒さにも負けないで生き延びた。
こちらも山アジサイ、これは買って植えたもの。
ヤマブキショウマかチダケサシなのか分からない。小さな虫たちが蜜を求めて集まる花、八重のドクダミも咲いている。
この写真は横浜の自宅裏で咲くユウスゲ、6月末から咲き出して昨日、一番多い5個の花を付けた。今夕は3個、数えていなかったが度切れなく咲いてくれた。山の知人宅は、今年も咲かなかったとか。横浜は暑すぎかと思ったが、山にあった時よりも良い花を咲かせているのは、ある程度の日照が必要なのかも。ここは建物の北側、夏だけは日差しがある。
一年生のフシグロセンノウが開花、伸びすぎて倒れてしまったが、根性を見せてくれた。来年は株もしっかりして、沢山の花を咲かせてくれるだろう。他に植えたのも、蕾を膨らませていた。