今日(21日)の横浜は曇り、午前中は日差しもあったが午後になり雲も厚くなってきた。14日からの一週間、パラパラの降りも入れて雨の無い日はなかっとか、まさに菜種梅雨。昨日は寒かったが、最高気温も20℃に戻って過ごしやすい。しかし夜にはまた雨の予報、傘が手放せない。来週後半からの連休には、こんな天気ではない五月晴れになることを願っている。今ニュースで、八ヶ岳俱楽部のオーナでもあった俳優の柳生博さん(享年85)が山梨の自宅で無くなったと。甲斐大泉近くの八ヶ岳倶楽部、2階テラスの指定席に座って、来客らを笑顔で迎えていた姿が目に浮かぶ。お悔やみ申し上げます。安らかにお休みください、合掌。
八ヶ岳山麓から2年前に移植したレンゲツツジが咲きだした。昨年の秋遅く、次々と小さい花を咲かせて春咲く蕾が無くなってしまうと心配した。春まで残った2個の蕾、オオムラサキツツジなどは蕾の分化は3個位、こちらのレンゲツツジは一つの蕾から5~6個の花が分化するので、山の花らしい雰囲気が伝わってきた。
山から持参した名前の分からない植物、知人のブロガーから「シラー」かも、とのコメントをいただきネットで調べたが、白花よりも青い花の似たものも沢山あることを知った。園芸種だとしたら、どうして山の中で育っていたかが不思議、採ったところが山といっても、車を止めた道路近くの林縁、乗馬の通り道だ。
この花もシラーに似ているが、我が家のより葉は細い。今まで咲いていても気にならなかったこの花、近くの診療所の法面を埋め尽くしていた。駅に向かう昨日見つけ、カメラを取りに家に戻り撮ったもの、花の先には歩道がある。
近くの歩道の植え込みや空き地に、シラーらしき花が蔓延っていた。
団地内のオオムラサキツツジも、街路の植え込みから少し遅れたが咲き出した。
わが団地入口で咲いていたのは西洋シャクナゲ、オオムラサキツツジなどもシャクナゲ科なので花も似ている。
宿根のニホンサクラソウが裏の空き地でひっそり咲いていた。
山から移植したレンゲショウマ(左)と右のユウスゲは横浜で元気に育つ、今年はユウスゲも開花してくれるだろう。
満開になって家に入れてもらえたギンギアナム。花は白く映るが、肉眼で見るとピンク色に見える。
シンビジュウムもついに切り花に。長い間咲き続けて、生き残った花の最後のお勤め。鉢の処遇をどうするか、思案中だ。