今日(21日)の横浜、最低気温は7.1℃、最高は12.4℃とこの時季らしい気温。午後から久しぶりに青空も広がり、ソメイヨシノの開花が東京より一日遅れて発表された。明日は厳しい寒の戻り、関東甲信の山では雪とか、東京の最高気温は7℃位との予報、ダウンが手放せないようだ。「まん延防止」がきょう期限、感染者がまだまだ多い中での前のめりの全国的解除、吉と出ればよいのだが次の感染爆発が怖い。

自宅近くで一番早く咲くソメイヨシノ、毎日訪れて開花を待っていた桜。一昨日から開花が始まったが、写真を撮っても花曇り続きの空が背景で花が目立たない。今日も午前中に見に出たが、曇り空で引き返した。午後になり青空が広がり、撮影日和となった。

 

同じ桜、午前中に撮ったもの、広場では親子が自転車の練習をしていた。道を隔てた隣の団地、この桜は周辺でも一番の早咲きだ。

 

太い幹の途中から、このように桜の花が顔を出している。

 

わが団地の中のトサミズキ、何段にも花弁を伸ばしている。山の小屋にはヒウガミズキが植えてあるが、花弁は一段で伸びない。

 

裏の空き地で咲くショカッサイ(花大根)。毎年、増やすわけではないが、勝手に咲いている。

 

交差点の街角で咲くハクモクレン、散りだしてきた。

 

コブシ、近くの公園でハクモクレンからバトンを受けて咲き出した。

 

我が家のベランダ、手すりに載せたヒメフウロソウも生き生き春を満喫。背後の山桜は、蕾がやっと膨らんできた。

 

シンピジューム、咲き出してから花の命が長い。大きすぎるのだが、咲いている間は邪魔でも愛おしい。