今日(29日)の横浜は雲の多い一日、アメダスを見ると最低気温は3.6℃、最高は9.4℃。ここ数日、冬型の気圧配置なのだが、関東の南部の横浜などから薄雲が取れないので、日中も寒い日が続いている。先日ウクレレを貸してもらったが、ウクレレソロは難しい。今はNHK朝ドラのカムカム・・で世良公則が歌っていた「On the Sunny Side  」をユウチューブで見つけ、歌を聞いて覚えようとしている。この曲が弾けるようになるのは、まだしばらく先になりそうだ。

初めての金柑ジャムが完成した。正月明けに、山仲間の大先輩Eさんから金柑ジャムづくりで問い合わせがあり、アドバイスなどをしてきた。Eさんは自宅のすぐそばにある高齢者マンションに一人住まい、歩いて行ける自宅の庭にある金柑を採って、今年こそは旨いジャムを作ろうと苦労している様子を何度も聞き、触発されてジャムづくりに私も挑んだ次第。

 

ジャムづくりは色々してきたが、金柑は初めて。生活クラブで頼んだ鹿児島産の金柑は300g完熟のA級品だが、量が少ないので神奈川生協の店舗で1パックを購入、こちらも完熟・大分産で3割ほど安かった。

 

大きさに違いはあるものの、混ぜてしまえば産地がどちらなど分からない。

 

弱火で20分ほど茹でた。割れてきたので火を止めたが、もう少し火を入れたほうが良かったかな、とは種を取り出しながらの感想。

 

笊にとって粗熱をとる。

 

手袋着用して、ヘタと種を取る。

 

グラニュー糖が無かったので、買い置きしてある氷砂糖を使った。鍋に果肉などを戻す際に、キッチンバサミなどで細かくしてから煮込めば良かったと、これも反省点。甘夏などの皮でママレードを作った時は、刻んでから茹でてあく抜きしたことを思い出した。

 

それでも何とかジャムらしくなった。これで二瓶、金柑は小さいので旨いがたくさん出来ないのが難点だ。

 

昨日、ロートル山仲間の先輩Eさんからメール。採りたての金柑を食堂のスタッフにあげたら、ケーキを焼いてきてくれたと。どこかよそよそしい世の中だが、うれしい限りとのことでした。メールにはいつも一句添えられているが、今日は写真の中にありました、おいしそうなケーキです。