今日(20日)の横浜は快晴、アメダスを見ると最低気温は2.5℃、最高は11.7℃でこの時季らしい寒さ。北日本や日本海側では記録的な大雪となったが、週後半にはもっと強い寒波が襲来するとの予報。東京や横浜などでは雪は降らないものの寒さは厳しくなりそう、体調管理に一層の注意が必要だ。

八重咲の日本ズイセンが寒い中でも咲き出した。建物の壁際なので保温効果もあるのかな。咲くのを少しセーブしてくれれば、お正月の切り花に使えるのだが、、、。切り花で一輪、花瓶に生けたが、この花は香りが強い。

 

自宅前のツツジの植え込み前に植えたものも咲き出した。背後の紅葉は山モミジ。

 

風もなく穏やかなのでベランダの手すりでヒメフウロソウやシャコバサボテンも日光浴。ピンクのシャコバサボテンは赤よりも咲くのが半月ほど遅い。山モミジの紅葉、まだ葉を散らしていない。

 

この山モミジ、箸ほどの太さだったものを山で採りうえたもの。このモミジの紅葉の具合を見て、鎌倉の紅葉谷に出かけるのが恒例になっている。

 

ベランダ農園。布バケツでガーデンレタスが育ち、サラダに何度か食べることができた。まだしばらくは楽しめそう。

 

ガーデンレタスの成功に味をしめ、ホームセンターに出かけたついでに、ハーブのポット苗を買い込んで植えた。料理に使うか、ハーブティーにするかはまだ先の話、まずはこの冬を乗り切って欲しいものだ。

 

山の知人から初雪の便り。日本海側は大雪だというのに、八ヶ岳山麓は寒いだけらしい。この写真を撮った18日は、昼過ぎても気温は氷点下の-0.5℃だったとか。大泉町の総合支所上の田んぼ道から撮った八ヶ岳、左端の編笠山や真ん中の三ツ頭なども厳しい冬の姿だ。

 

私の小屋も撮ってくれた。17夜から18日未明に降った初雪は3㎝ほどだつたが、気温が低いので残っていたとか。下から登ってくるこの道、雪が圧雪され凍ってしまうと、スタッドレスタイヤ履いていても四駆でないと立ち往生する。

 

寒波の来る前の15日、車山に登ってきたと。ここも北アルプスなどに雪を降らせた後の、乾いた冷たい風が吹き抜け雪は少ない。車山肩から山頂のレーダードームを望む。

 

ドームの前には、新しく作られたテラス。夏場などは写真を撮る日人たちが、順番待ちの列を作っていた。知人らの他に登山者はなく、山頂を独り占めしてきたらしい。正面は蓼科山、右に八ヶ岳の山並みが続く。

 

車山の上から眼下の車を停めた車山肩、奥には雪に埋まった八島湿原、右端の雪が光る美ヶ原、遠くには北アルプスの頂も望めて、今年最後の遠征は何よりでしたね。年が明ければ、ビーナスラインが八島湿原まで除雪されているとか、知人らは山を眺めにまた来るでしょう。